■「e:HEV」や「タイプR」を追加予定
ホンダは2021年6月24日に新型「シビック」(5ドアハッチバック)を世界初公開しました。日本ではハッチバックスタイルのシビックが通常モデルとして2021年秋に発売され、2022年には新たなパワートレインを搭載した仕様を投入すると予告していますが、今後どんなモデルとして登場するのでしょうか。
今回、11代目モデルとして登場した新型シビックは、日本に先行して北米でセダンが2021年6月16日に発売されており、ハッチバックスタイルのシビックは北米市場でも後日追加というかたちで発表されるとアナウンスされていました。
その後、前述のとおり2021年6月24日に日本でハッチバックスタイルの新型シビックがお披露目されましたが、これにあわせて北米で、さらに欧州でも同じハッチバックスタイルの新型シビックが公開されています。
これにより、設定されるエンジンや装備・グレードに違いが出る可能性はあるものの、ハッチバックスタイルのシビックが日米欧で投入されることが明らかになりました。
※ ※ ※
日本市場で投入される新型シビックは、どんな仕様で登場するのでしょうか。
2021年秋の発売時時点で、新型シビックに設定されるグレードはベースグレードの「LX」と上級グレードの「EX」の2種類。EXでは、LXの装備に加えて12スピーカーのBOSEプレミアムサウンドシステムやアダプティブドライビングビームなどの各種装備が追加されます。
搭載されるエンジンはLXとEXともに最高出力182馬力・最大トルク240Nmの1.5リッター直噴VTECターボを搭載。トランスミッションはCVTまたは6速MTが組み合わされます。
さらに、ホンダは新型シビックの新仕様として2022年に「e:HEV」仕様(ハイブリッド)や本格スポーツモデルの「タイプR」仕様を日本市場に投入する予定と説明しています。
先代モデルのシビックタイプRでは、最高出力320馬力・最大トルク400Nmを発揮する2リッター直噴VTECターボを搭載。新型シビックに設定されるタイプR仕様が、どんなスペックで登場するか注目されます。
それではここでクイズです。
ホンダのスポーツモデルの象徴として設定されてきたタイプRですが、過去に初代「NSX」に設定されたタイプR仕様「NSX-R」(NSX タイプR)が存在しました。
そして、NSX-Rには限定車「NSX-R GT」が存在しましたが、このクルマについて誤った説明はどれですか。
【1】価格は1億円だった
【2】スーパーGT・500クラスのホモロゲーション取得のために販売された
【3】限定数は5台のみであった
【4】パワートレインのスペックは、NSX-Rに順ずるものだった
※ ※ ※
正解は【1】の「価格は1億円だった」です。
レースのホモロゲーション取得のために5台限定で市販されたNSX-Rは、搭載されるエンジンなどは標準のNSX-Rと同等だったものの、リアガラスハッチ上のガーニッシュ(シュノーケル状のエアインテーク)をはじめとしたレースマシンを彷彿とさせる各種エアロパーツで、攻撃的なデザインとなっていました。
ちなみに、車両価格は1億円ではなく、5000万円という設定でした。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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みんなのコメント
政府やマスコミに騙されていることにそろそろ気付いた方が良いよ。