2モデルのモデナ帰還を祝うイベント開催
マセラティは、『グラントゥーリズモ』および『グランカブリオ』の全モデル生産が、歴史あるモデナの工場で再び行われることになったと発表した。
【画像】モデナで開催されたマセラティのイベントと、2台のワンオフモデル 全24枚
これはイタリアンエレガンスとスタイルを体現する2つの象徴的なモデルが、誕生の地に帰還することを意味し、マセラティの100年以上にわたる歴史の新たな章を開くものであるという。
この歴史的な再始動を祝うため、マセラティは世界的なオーディオブランドである『ソナス・ファベール』とのコラボレーションのもと、特別なイベント『マセラティ・メッカニカ・リーリカ・ソワレ』を11月5日から9日にかけて開催した。
このイベントは、1947年に誕生したマセラティ最初のグラントゥーリズモ『A6 1500』から続くエンジニアリングの伝統と、オペラが持つ感情の表現力の融合をテーマとし、モデナの街全体を巻き込んだイベントとなった。
そしてその中において、2台のワンオフモデル『メッカニカ・リーリカ』の世界初公開と、限定の『フォーセリエ』カスタマイズパックの発表が行われた。
2台のワンオフ『メッカニカ・リーリカ』
今回発表された特別仕様車は『グラントゥーリズモ・メッカニカ・リーリカ・ワンオフ』と『グランカブリオ・メッカニカ・リーリカ・ワンオフ』の2モデル。
両モデルは、オペラの殿堂『モデナ市立パヴァロッティ=フレーニ劇場』から着想を得て、マセラティのカスタマイズ部門である『マセラティ・オフィチーネ・フォーリセリエ』により製作された、イタリアの匠の技と美意識が結晶した、比類なきクラフトマンシップの象徴となっている。
マセラティのデザインスタジオ『チェントロ・スティーレ』は、あらゆるディテールにモデナを象徴するオペラハウスを訪れる体験を表現した。観客席の赤いベルベットに身を沈め、ネオクラシック様式の装飾に囲まれながら、重厚な幕が上がり、2台の特別なモデルが現れる瞬間を思わせるデザインに仕立てられている。
ワンオフモデルのエクステリア
グラントゥーリズモのエクステリアカラー『ロッソ・ヴェルート』は、劇場のホールや緞帳(どんちょう)のような奥行きある赤で、その深みと艶やかさは光を受ける角度により深い陰影から鮮やかな輝きへと変化する。
グランカブリオの『オーロ・リーリコ』は、光に照らされると赤みを帯びるシャンパンゴールド。温かみのある光沢と虹色のような輝きを放ち、オペラの伝統的な雰囲気を想わせるカラーとなっている。
21インチの“ブラック”クリオホイールは、ダイヤモンドカット加工とクリアコート・ペールゴールドのマット仕上げとなっている。
バッジ類も特別仕立てで、グラントゥーリズモは『ホワイトマットゴールド』、グランカブリオは『ロッソ・ヴェルヴェット』とされる。
さらに、それぞれのモデルには特別仕立ての高級ウール製カーカバーが用意され、オーダーメイドの衣服のように車体を包み込み、ボディラインに沿って優雅にフィットする。
個性的な専用エグゾーストを装備
550psのトロフェオ仕様のパワーユニットに組み合わされる排気系『マセラティ・メカニッカ・リーリカ・エグゾースト』は、チェントロ・スティーレとエンジニアの協力で設計され、ワンオフモデルのエグゾーストサウンドをより力強く個性的に仕上げている。
新設計されたマフラーエンド部は、深く温かみのあるメタリック仕上げで、ワンオフモデルのゴールドカラーと調和する。精密機械とオペラの光と空間が融合した世界観を想起させるデザインとなっている。
エグゾーストサウンドの再設計ではソフトウェアの調整も施され、内部のバルブの動きをより繊細に制御。走行モードやエンジンのスタートなどに応じて多彩な音色を奏で、保安基準を満たしつつ、マセラティの伝統の響きを持て余すところなく体感できる仕様となっている。
自然素材とテクノロジーが響き合う室内
インテリアでは、ワンオフモデルとしては初めてグラントゥーリズモのキャビンにレザーとアルカンターラを組み合わせ、自然素材とテクノロジーが響き合う、力強く洗練された空間が創出された。
クロームやトリム、ソナス・ファベールのオーディオシステムのグリルなどには職人の手作業によるゴールド塗装が施され、温かみと奥行きがもたらされ、全体の高級感をさらに引き立てている。
また、ドアやダッシュボードにはレッド塗装のポプラ材が、イタリアの弦楽器製作技術とモデナの豊かな音楽文化へのオマージュとして用いられている。
さらに、運転席側のドアパネルには、このモデルが唯一無二の存在であり、エミリア地方発祥であることへの誇りを現す『Creata a Modena』のバッジが取り付けられ、この特別なモデルのインテリアを完成させている。
ワンオフの特徴を受け継ぐカスタマイズパックが登場
今回モデナで発表された2台のワンオフモデルをフィーチャーしたカスタマイズパッケージとして、『マセラティ・メッカニカ・リーリカ・パック』も新たに設定された。
フロント20インチ、リア21インチのクリオホイールはマットブラック仕上げのダイヤモンドカットにクリアコートゴールドを施し、ハブキャップにはマットホワイトゴールドのトライデントが配され、専用のエグゾーストチップやエクステリアバッジとも美しく調和する仕立てとなっている。
インテリアはバーガンディのスーパーソフトレザーにトーンオントーンのステッチが入り、ヌード・アルカンターラには古代ローマの中枢であった『カンピドリオの丘』のグラフィックが施される。
ステアリングホイール、シートベルト、ヘッドライナー、フロアマットはブラックで統一され、専用の『Creata a Modena』バッジがアクセントとして配されている。
そして、この記念パッケージのハイライトは、『メッカニカ・リーリカ』専用にデザインされたエグゾーストチップである。
サウンドの言語を視覚的に表現することを目的として生まれたこのデザインは、エンジン音を美しく表現し、独自の感動を生み出すエクステリアのアクセントとなっている。
『マセラティ・メッカニカ・リーリカ・パック』はグラントゥーリズモとグランカブリオの全モデルへ設定可能となっており、BEVモデルの『フォルゴレ』にも、エグゾーストチップや専用ホイール以外の要素は適用可能となっている。
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