ディフェンダーとレンジローバーの2ブランドで出展
4月10~12日に幕張メッセで開催中の『オートモビルカウンシル2026』。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、『ディフェンダー』と『レンジローバー』の2ブランドを出展した。
【画像】ディフェンダー特別仕様、往年のレンジローバー&ランドローバーを展示! 全13枚
展示車両は、ブースに向かって中央に現行モデルの特別仕様車『ディフェンダー・トロフィーエディション・キュレーテッドforジャパン』、その右に1973年型『レンジローバー・クラシック2ドア』、左に『ランドローバー90ステーションワゴン・キャメルトロフィー』という3台だ。
『ディフェンダー・トロフィーエディション・キュレーテッドforジャパン』は100台の限定モデルで、ボディカラーは展示車のディープサンドグローイエローが70台、ケズウィックグリーンが30台だが、既に後者は完売したという。
かつて1980年から2000年まで『キャメルトロフィー』という過酷な国際オフロード・ラリーレイドが開催され、今回展示されているランドローバーやレンジローバーなどが競技車両として使用されていた。
そして現在は、その後継にあたる『ディフェンダー・トロフィー』が開催されており、それを記念してこの特別仕様車が限定発売されたというわけだ。
ベースモデルはディフェンダー110XダイナミックSE D350で、専用のボンネットデカールやバッジ、プレートに冒険を支える多彩なアクセサリーを装備し、『ディフェンダー・トロフィー』の雰囲気を盛り上げている。
1986年にキャメルトロフィーへ参加した車両
レンジローバー・クラシックは、まだ日本に正規導入される前の初代レンジローバーで、しかも2ドアモデルだ。
一方のランドローバー90ステーションワゴンは、1986年にキャメルトロフィーへ参加した車両をオーナーから借りて展示したという。
現在のディフェンダー特別仕様車を中心に、過去のレンジローバーとランドローバーを並ぶ光景は、伝統と進化を感じさせる、ジャガー・ランドローバー・ジャパンらしい出展であった。
ご存知のように英国本国でジャガー・ランドローバーは、『ジャガー』、『レンジローバー』、『ディフェンダー』、『ディスカバリー』の4つを主要ブランドとして展開し、『ランドローバー』はSUV系3ブランド全体を象徴する存在になった。
ただし、日本においては『ジャガー』と『ランドローバー』という2系列での販売展開は大きく変わらないようだ。現在、販売休止状態にあるジャガーだが、今後新たな車種展開が始まった時点でCIなどの変更も検討される様子。
本国からはプロトタイプの情報も公式発信されており、実車のデビューが待たれるところだ。
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