シリーズIIに進化したロールス・ロイス「ゴースト」は、見ても乗っても優雅な世界が堪能できた。『GQ JAPAN』ライフスタイル・エディターのイナガキがリポートする。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIの特徴
1.エクステリア2.インテリア1.エクステリア
世界最高峰のラグジュアリーカーブランドは、ロールス・ロイスだろう。歴史、価格、車格、どれをとってもトップクラスだ。
ロールス・ロイスの4ドアセダンのなかでも、ドライバーズカー(と言っても全長は5.0m超)と言うべき新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIが日本に上陸した。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIは、内外装のデザインがアップデートされた。フロントまわりは、ロールス・ロイスのデザインアイコンである、「イルミネーテッド・パンテオン・グリル」が目をひく。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIは、ヘッドライトとデイタイム ランニング ライトもデザインを刷新。グリル下部からフロントウイングのエッジへと流れ、 ゆったりとした車幅が強調された。
すでに上陸済みの「カリナン」にも通ずる新世代のロールス・ロイス デザインだ。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIのフロントエンドの下部は、新しいクローム仕上げが加わり、先端に鎮座するマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー像」を浮かび上がらせる台座となり、一段とロールス・ロイスであることを主張する。
リヤまわりは、BEV(バッテリー式電気自動車)「スペクター」からインスピレーションを得た、縦型の新しいテールランプを採用。サイドとリヤがうまく調和するようにデザインされた。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIの足まわりは、新採用の22インチ、 9スポークのホイールを履く。全面ポリッシュ仕上げ、または部分ポリッシュ仕上げから選択可能だ。
ゴーストが継承する優美なエクステリアデザインはそのままに、先進性を加えたことで、伝統と革新を両立したのが特徴だ。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIのエクステリアは、ロールス・ロイスらしく丁寧に組み立てていく。それゆえ、複雑かつ大胆なデザインを可能とする。この優美さは、ロールス・ロイスならではだ。
新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIのインテリアも、エクステリア同様に優美さはそのままにアップデートされた。
新しいガラスパネルに収められたセントラルインフォメーションディスプレイには、高機能の (スピリット)オペレーティング・システムが組み込まれた。
しかも、熟練の職人が丁寧に仕立てるのがいかにもロールス・ロイスらしい。ウッドやレザーの加工シーンを見ているだけで、いかに素晴らしいクルマであるかがよくわかる。
反射効果を生むマットブラックのバックパネルと高光沢のサイドパネルを備えた台座に配されスピリット・オブ・エクスタシーが鎮座する。スポットライトを浴びているかのように下方からの光によって輝く。
加えて新型ロールス・ロイス ゴースト・シリーズIIの助手席側には、職人による「イルミネーテッド フェイシア」が、拡がる。
星空からインスピレーションを得たデザインを採用。さらに、ロールス・ロイスのビスポークデザイナーとともに、オリジナルのイルミネーテッド フェイシアもオーダーできるそうだ。
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