自動車関連の映像作品を表彰する自動車映画祭「インターナショナルオートフィルムフェスタ(IAFF)」の実行委員会は、2026年のグランプリ作品にマツダを題材にしたドキュメンタリー映像を選出したと発表した。
受賞作「【MAZDAドキュメンタリー】RX-7と過ごした25年間、最後の3日間~クルマが残してくれたもの~」は、長崎県在住の西本尚子さんが愛車のスポーツカー「RX-7」を手放すまでの最後の3日間を描いた。製作したLUCK(小川智香代表、東京都港区)のディレクター、小川凜一さんが受賞した。
西本さんはRX-7を25年間乗り続けたが、24年12月、80歳の誕生日に免許を返納。車両はマツダに譲り渡され、広報車として保管されている。西本さんが「友達」と呼ぶRX-7との特別な関係や、母と愛車の思い出を写真に残そうといそしむ息子の姿が、美しい長崎の風景とともに描かれている。受賞理由についてIAFFの清水喜之代表は、「国籍を問わず多くの人の心に響く強い力を持っていた」とコメントした。
IAFFは23年から選考を始めた。4年目となる今年は住友ゴム工業(ダンロップ)が協賛。世界73カ国から519作品のエントリーがあったという。
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