「商売にならないと言われていた」しかし世界的な大ヒット作に。高級メーカーもこぞってマネをしたマツダの名車を紹介

省エネに自動運転、そして地球環境。21世紀のクルマは、誰もが快適に移動できるクリーンで安全な乗り物へと向かっている。しかし一方で、クルマの操縦そのものを愛するドライバーがいる。騎手・武豊は、稀代の名馬ディープインパクトに騎乗した2年間を「毎日が刺激的で夢のような時間だった」と振り返っている。意のままに操れるハンドリングに優れたオープンカーで、ワインディングロードを疾走する快楽。日本がバブル経済の絶頂を迎えた1989年、もはや商売にならないと言われていた軽量オープンスポーツの魅力を世界に発信、大ヒットしたユーノス ロードスター。

Comments

[まーさん]

それまでマニアしか手を出さなかったオープンの世界が、ロードスターの登場で普通の人が楽しめるようになった。それも世界中で。一つのジャンルを確立したのは快挙。

[riq********]

発売後はエランのパクリと散々言われたけどね。
確かにエランの方がより小さく乗って楽しいのは間違いないけど、
誰でも乗れる親しみ易さはマツダに軍配。