伝統のF1モナコGPが今週末に開催される。イモラでのエミリア・ロマーニャGPが中止になったため、実に3週間ぶりのグランプリということになる。またこの3週間の間には、ホンダが2026年からアストンマーチンをパートナーにF1復帰することを発表したり、メルセデスが大規模なアップデートを投入するなど、話題に事欠かない。
そんなモナコGPは、F1が世界選手権に制定される前も含め、今年で80回目の開催である。
■メルセデス、ゼロポッドをついに捨てる。モナコGPでレッドブル風のサイドポンツーンを投入
舞台となるモンテカルロ市街地コースは、美しいモナコの街、そして地中海に彩られた美しいサーキット。その美しさとは裏腹に、狭く曲がりくねったレイアウトであるため、一瞬のミスが命取りとなる。
そんな中で勝利を手にするのは果たして誰なのか? 2年連続チャンピオンのマックス・フェルスタッペンと、”ストリートの王”セルジオ・ペレスが組むレッドブルがその筆頭候補であるのは明らか。しかし、モナコはマシンの性能さが埋まり、ドライバーの”腕”が活かしやすいとも言える。そうなれば、今季絶好調のフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)が、2007年以来となる当地での勝利を手にする可能性も十分にある。アストンマーチンは、ホンダと組むことが発表されたばかりであり、日本からの注目が高まるのは必至である。
もちろん、ゼロポッドを捨てたメルセデスの戦闘力がいかほどのものか、そして今季レースペースに苦しむフェラーリが巻き返しを図るのか……という点も見逃せない。
その他、今季ここまで10位と11位”しかない”角田裕毅(アルファタウリ)がどんな走りを見せるかにも、当然注目である。
またFIA F2も併催される。岩佐歩夢(DAMS)は前回のバクー戦で無得点に終わったため、ランキングが首位から3番手へと落ちてしまった。昨年のモナコ戦は2レース連続で接触に終わった岩佐だが、ドライビングスタイルが変わったことを示す重要な転機となったレースでもあった。今シーズンその成長した姿を見せられるかどうかが注目だ。
そんなF2も含め、F1モナコGPの全セッションが、DAZNで配信予定。注目は、FIA F2の解説を、現在スーパーGTとスーパーフォーミュラに参戦する松下信治が解説するという点だろう。松下もモナコでGP2のレースを勝った経験があり、まさに解説するにはうってつけの人物である。
DAZNのF1モナコGPの配信スケジュールは、下記の通りとなっている。
■5月25日(木)
22:00 F2フリー走行 実況:笹川裕昭
■5月26日(金)
20:25 F1フリー走行1回目 実況:笹川裕昭/解説:柴田久仁夫
22:10 F2予選 実況:笹川裕昭
23:55 F1フリー走行2回目 実況:サッシャ/解説:田中健一
■5月27日(土)
19:25 F1フリー走行3回目 実況:サッシャ/解説:中野信治
21:10 F2スプリントレース 実況:笹川裕昭/解説:松下信治
22:55 F1予選 実況:サッシャ/解説:中野信治
■5月28日(日)
16:35 F2フィーチャーレース 実況:笹川裕昭/解説:松下信治
21:10 F1決勝 実況:サッシャ/解説:中野信治
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?