2026年秋、日本国内では7年ぶりに復活を果たす三菱自動車の新型『パジェロ』。世界初公開に向け公開されたティザーサイトにラダーフレームのイメージが新たに登場し、本格派クロスカントリーSUVへの期待がますます高まっている。
→【画像】新型パジェロ復活間近!ティザーサイトで明かされた「ラダーフレーム」が物語る本格派の実力
●文:月刊自家用車編集部(田中) ●写真:三菱自動車工業
徐々に明らかになってきた新型パジェロ。期待が高まる!
2026年秋の世界初公開に向け、三菱自動車の新型「パジェロ」が徐々にその姿を現し始めている。
日本国内での販売終了から7年。かつてRVブームを牽引し、過酷なダカールラリーで7連覇を含む12勝を挙げた伝説のクロスカントリーSUVの復活は、自動車ファンにとって期待せずにはいられないニュースだ。
―― 1985年ダカールラリーを走るパジェロ
―― 2002年ダカールラリーを走るパジェロ
今秋の初公開に先立ち開設されたスペシャルサイト(ティザーサイト)では、「PAJEROがもう一度、走り出す。」という言葉とともに新情報が段階的に明かされている。
5月には車名の正式決定と今秋の世界初公開が発表された。新型パジェロは、ピックアップトラック「トライトン」で定評のある堅牢なラダーフレームをベースに改良を加え、専用開発のキャビンやサスペンションを組み合わせるという。
―― 5月に最初に公開されたティザー画像。先進的なフロントデザインなのがわかる。
―― 歴代モデルで好評を博した3連メーターをオマージュした「マルチメーター」。6月に公開された。
続いて6月には、歴代パジェロの代名詞ともいえる「3連メーター」をオマージュした「マルチメーター」の採用が判明した。高度や方位、外気温に加え、車体の傾きや左右のトルク配分までリアルタイムで表示する仕組みだ。岩場や泥濘地などのハードなオフロードでも、車両の状態を直感的に把握して運転に集中できるよう設計されている。
そして8月4日、新たにサイトで明らかにされたのが、走りの根幹を支える「ラダーフレーム」のイメージだ。高い剛性を誇る骨格と路面追従性を極めたサスペンションの組み合わせにより、激しい凹凸を軽々と乗り越えるオフロード走破性を確保。同時に、街乗りや高速道路での不快な振動を抑え、長距離ドライブでも疲れにくい快適な乗り心地を両立させている。
さらに、三菱が得意とする車両運動統合制御システム「S-AWC(Super-All Wheel Control)」が搭載されることも明らかにされた。天候や路面を問わず、ドライバーの思い通りのラインをトレースし、安定した走りを実現する信頼のメカニズムにも注目が集まるはず。
男心をくすぐるコックピットメカから、悪路を力強く踏み破る頑丈な足回りまで。徐々に明かされるスペックや映像を目にする度に、新型パジェロが単なる名前の復活ではなく、本物のクロカンとして磨き上げられていることが伝わってくる。
2026年秋のワールドプレミアではどのような姿を披露してくれるのだろうか、今から楽しみでならない。
―― この8月に公開されたラダーフレーム部分。タフな走りを支える大切な骨格だ。
―― 初代パジェロ
―― 2代目パジェロ
―― 3代目パジェロ
―― 4代目パジェロ
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