■「操る喜び」を追求した新機能とは?
ホンダのスペシャリティクーペとして、かつて「プレリュード」は高い人気を誇っていました。
現在は2001年に終売となった5代目モデルが“最後”となっていますが、2025年秋に24年ぶりに復活することがアナウンスされています。
【画像】超カッコイイ! これが新型「プレリュード」の画期的シフトです!
過去のモデルと同じくクーペボディを持つ新型プレリュードは、「シビックタイプR」と同じプラットフォームを使うスポーティなモデルです。
パワートレインは、時代の流れもあって「e:HEV」と呼ばれる2リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しているのが大きな特徴。
2リッターのe:HEVはすでに他のモデルにも搭載されていますが、プレリュードには次世代技術である「Honda S+ Shift(ホンダ エスプラス シフト、以下S+シフト)」が搭載されているのが大きな違いとなっています。
このS+シフトはエンジンとモーターを制御しレスポンス性を高める技術となっており、e:HEVの特性を生かしながら、さらにドライバーとクルマの一体感を際立たせる「操る喜び」を追求した新機能とされています。
具体的には、2つの大出力モーターとアクティブサウンドコントロールシステムを連動させることで、エンジン回転数に応じた迫力あるサウンドでドライバーの高揚感を掻き立てるとともに、鋭いシフトフィーリングを実現。メーターもアクティブサウンドコントロールと連動し、クルマとの一体感を増幅させます。
さらに全車速域において、運転状況や走行環境に応じた変速(アップシフト、ダウンシフト)を実施。またシフトホールドが作動する状態では、運転状態に合わせた最適なエンジン回転数を維持することで、再加速時におけるエンジン発電電力を最大限駆動力へ活用します。
これにより、アクセルを踏んだ際のモーター初期応答時間を大幅に短縮させ、ドライバー操作と直結した、リニアなレスポンス性を発揮します。
そしてメカニカルな変速機構を持たないe:HEVにおいても、S+シフト作動時にはパドル操作によるマニュアルモードでの変速も行い、まるで有段ギアを変速したようなドライブフィールを実現。
エンジンと大出力モーターの協調がもたらすリニアな変速レスポンスによって、ドライバーの操作にダイレクトに呼応する、操る喜びの提供を目指しているとされているのです。
つまりS+シフトは、ハイブリッドモデルでありながら、有段ギアを備えるガソリンエンジン車のようなフィーリングと、レスポンシブな走りが楽しめるものに仕上がっていると言えるでしょう。
※ ※ ※
このS+シフトは新型プレリュード以降、順次他車種にも導入されるとのこと。さらに走りを楽しめるホンダ車が登場することに期待しましょう。
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みんなのコメント
思わないんだろうなあ。