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■クルマのフロントガラスは飛び石が当たって割れてしまうことがある
ジャブのようなダメージが数年後の「ボロ感」に繋がる! 日常で「ちょっとずつクルマを傷める」行為7つ
■自動車保険を使って直すこともできるが、等級が落ちてしまう可能性も
■避けるのは不可能だが、リスクを下げるための走り方はある
避けれない飛び石によるガラスのダメージ! どうすれば防げる?
高速道路を走っていてイヤなのが飛び石だ。突然、ピシッという音とともに気がついたら、フロントガラスにヒビが……。運がよければえぐれるような点程度で済むが、ひどい場合は一瞬にして亀裂が走る。最近のクルマは軽量化のため、ガラスは薄くなる傾向にあるので、なおさら割れやすいのが実情だ。
修理が可能とはいえ、対応できるのは点のみで、ヒビが走っているのは無理で交換しかないのが痛い。フロントの場合、合わせガラスで粉々に飛び散らないようになっているものの、視界が悪くなったりして危険だし、車検は通らないので放置は無理だ。
自分はただ走っていただけなのに、交換費用は10万円を超えることも多く、悔しさは相当なものだ。車両保険でカバーされるとはいえ、免責分は負担しなくてはならないし、翌年1等級ダウンするのもかなり痛い。基本的には保険を使ったほうが得な場合が多いが、損得勘定はしっかりとした上で、利用するようにしたい。
そもそもの話なのだが、飛び石はどこからやってくるのか? 砂利道などを走っているならわからないでもないが、管理の行き届いた高速道路で小石があるのも不思議ではある。
その多くは、ダンプカーや工事用トラックなど、砂利道を走ることが多い車両からのものだ。その際にタイヤの溝に小石が挟まって、高速に乗るとタイヤが高速で回転するので、その遠心力で飛ぶというのが多い。赤信号でダンプカーの隣に止まった際にタイヤを見てみると、けっこうな小石が挟まっているのがわかるハズ。
もちろん路肩にある小石が乗用車によって巻き上げられて飛んでくることもあるだろうが、対策としてはダンプカーや土系の現場に出入りしているようなトラックの後ろは走らないこと。走るとしても車間距離は十分すぎるほど取ったほうがいい。乗用車でも前走車が路肩に寄り過ぎている場合、同様に離れるようにしたい。それでも突然ピシッとくるから油断は禁物だ。
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