■トヨタの「“走れる”コンパクトSUV」が一部改良して登場
2026年8月3日、トヨタは「ヤリスクロス GR SPORT」の一部改良をおこない、2026年8月3日に発売しました。
【画像】これがトヨタ「ヤリス クロス GR SPORT」一部改良モデルです!(29枚)
トヨタのコンパクトSUVとして展開されているヤリスクロスは、上質かつスポーティなスタイリングと高いユーティリティを兼ね備えたモデルです。
そのなかで「ヤリスクロス GR SPORT」は、TOYOTA GAZOO Racingが手がける「GR」シリーズの走行性能や世界観をより多くの人に届けるコンバージョンモデルとして、2022年8月に追加設定されました。
開発には本格スポーツカーの「GRヤリス」の開発ドライバーも携わり、モータースポーツで培われた知見を活用して細部まで改良が加えられました。
ヤリスクロス GR SPORTのボディサイズは全長4185mm×全幅1765mm×全高1580mmです。
エクステリアには、GRの「G」をモチーフにしたメッシュタイプの専用ラジエーターグリル(アッパー・ロア)や専用フォグベゼル、専用リヤバンパーロアカバーを採用。
215/50R18タイヤと切削光輝が施された専用18インチアルミホイール(センターオーナメント付)、フロントとリヤの専用エンブレム、レッド塗装のブレーキキャリパー(フロントはGRロゴ付)などを備え、スポーティなデザインに仕上がっています。
インテリアには、身体をしっかりサポートする専用スポーティシートを採用し、シート表皮には「エアヌバック」と合成皮革の組み合わせが用いられています。
さらに、GRロゴ付きの専用本革巻き3本スポークステアリングホイールや専用スマートキー、ガンメタリック塗装のフロントコンソール、専用本革巻きシフトノブ、アルミペダル(アクセル・ブレーキ)が装備されます。
内装加飾はグロスを抑えたダークメタリック塗装に統一され、運転に集中しやすい空間が作り出されています。
走行性能の面では、ベース車の高いボディ剛性をさらに高めるため、フロア下とロアバックに専用剛性アップパーツのブレースを追加。操縦安定性とフラットな乗り心地の向上を図っています。
また、車高を10mm下げるとともにスポーツタイヤの「FALKEN FK510 SUV」を装着し、ブッシュ、コイルスプリング、ショックアブソーバー、電動パワーステアリングを専用チューニングしました。
さらにハイブリッド車(HEV)には、専用パワートレーン制御やねじり剛性を向上させた専用ドライブシャフトが標準装備され、アクセルレスポンスの向上とダイレクトな走りを提供します。
今回の一部改良では、ユーザーに人気の高い装備品がさらに充実しました。
新装備として「10.5インチHDディスプレイ」が標準装備されたほか、運転席と助手席のシートヒーター、ステアリングヒーター、「ナノイーX」が標準装備として搭載されています。
外装面においては一部の外装色が変更されたほか、ドアミラーやシャークフィンアンテナにブラック加飾が施されるなど、細部の質感が引き上げられました。
パワートレインは1.5リッターガソリンエンジンを搭載するガソリン車と、1.5リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車が用意されており、いずれも乗車定員5名、駆動方式は2WDです。
燃費性能はWLTCモードでガソリン車が17.6km/L、ハイブリッド車が26.8km/Lを記録します。
今回の一部改良を経た「ヤリスクロス GR SPORT」の価格(消費税込)は、ガソリン車が278万9600円、ハイブリッド車が316万9100円となっています。(くるまのニュース編集部)
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