現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 小林可夢偉がハースF1をドライブ!? インスタグラムに衝撃の投稿が登場

ここから本文です

小林可夢偉がハースF1をドライブ!? インスタグラムに衝撃の投稿が登場

掲載 更新 27
小林可夢偉がハースF1をドライブ!? インスタグラムに衝撃の投稿が登場

 日本時間5月31日、小林可夢偉がInstagramに1枚の写真とともに「11年ぶりにこのビーストと楽しい時間を過ごせました(※原文は英文)」と投稿した。

 さらに可夢偉は「この機会をくれてありがとうございました」と、TOYOTA GAZOO Racing、そしてハースF1チームへの感謝の言葉を綴った。

SF富士公式テスト参加ドライバーが発表。関口雄飛と小林利徠斗がKCMGから、野中誠太も出走へ

 2014年第19戦アブダビGPから数えて11年ぶりに、可夢偉がF1をドライブしたようだ。

 可夢偉がInstagramに投稿した写真はハースのピットで撮影された1枚のようだ。ハースのスタッフが見守るなか、マシンのコックピットに星のデザインが入るヘルメットを被るドライバーの姿が見える。ヘルメットにはハース・オートメーションやマネーグラム、TOYOTA GAZOO Racingのほかに、『@Kamui_Kobayashi』の文字も見えることから、可夢偉本人のようだ。

 この投稿には、具体的にどのようなクルマに、どのようなかたちでドライブしたのかは記されてはいない。ただ、投稿者が設定できるInstagramの位置情報はフランスのポール・リカール・サーキットとなっており、「この2日間、僕の首が丈夫だったことにも感謝します」と、本人が投稿していることから、ポール・リカール・サーキットで2日間、ハースのF1マシンをドライブしたのではないかと推察できる。

 可夢偉は2009年シーズン終盤にトヨタからF1へデビュー。トヨタのF1撤退後はザウバーで3シーズンを戦い、1年のWEC世界耐久選手権のGTEクラス参戦(AFコルセ)を経て、2014年にケータハムからF1に復帰。ケータハムではチームの財政状況悪化に伴う数戦の欠場を挟みながら、最終戦アブダビGPまでステアリングを握った。

 今回のハースでのドライブはいったいどのような内容だったのか、また可夢偉は久々のF1ドライブを経験し、何を思ったのだろうか。気になることが尽きない投稿は、見る者に衝撃を与えた。

この投稿をInstagramで見る Kamui Kobayashi(@kamuikobayashi)がシェアした投稿

[オートスポーツweb 2025年06月01日]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ポルシェワークスのファントールが「キャリア最大の」クラッシュ。大破したマシンはニュル24時間から撤退
ポルシェワークスのファントールが「キャリア最大の」クラッシュ。大破したマシンはニュル24時間から撤退
AUTOSPORT web
クビサ、大怪我からの復帰後にル・マン優勝。アロンソとバスール代表が祝福「モータースポーツの伝説的人物だ」
クビサ、大怪我からの復帰後にル・マン優勝。アロンソとバスール代表が祝福「モータースポーツの伝説的人物だ」
AUTOSPORT web
「もう少し走りたかった」佐藤万璃音、2度目のル・マン挑戦は「突然出てきたトラブル」でリタイアに
「もう少し走りたかった」佐藤万璃音、2度目のル・マン挑戦は「突然出てきたトラブル」でリタイアに
AUTOSPORT web
フェラーリ296スペチアーレにル・マン24時間を制した499Pをトリビュートする特別仕様車が登場
フェラーリ296スペチアーレにル・マン24時間を制した499Pをトリビュートする特別仕様車が登場
AUTOSPORT web
【途中経過】2025年WEC第4戦/第93回ル・マン24時間 決勝12時間後
【途中経過】2025年WEC第4戦/第93回ル・マン24時間 決勝12時間後
AUTOSPORT web
砂塵舞うジャカルタで元王者同士が衝突。急展開を攻略のティクトゥムがフォーミュラE初優勝/第12戦
砂塵舞うジャカルタで元王者同士が衝突。急展開を攻略のティクトゥムがフォーミュラE初優勝/第12戦
AUTOSPORT web
グリッケンハウスも「もちろん」参戦可。アジアン・ル・マンのハイパーカークラスは2~3台で開始か
グリッケンハウスも「もちろん」参戦可。アジアン・ル・マンのハイパーカークラスは2~3台で開始か
AUTOSPORT web
映画『F1/エフワン』主演のブラッド・ピットがF1初ドライブ。2023年型マクラーレンでオースティンを走行
映画『F1/エフワン』主演のブラッド・ピットがF1初ドライブ。2023年型マクラーレンでオースティンを走行
AUTOSPORT web
トヨタGR、苦しんだル・マンで6位&16位。可夢偉代表「もっと強くなって戻ってきたい」
トヨタGR、苦しんだル・マンで6位&16位。可夢偉代表「もっと強くなって戻ってきたい」
AUTOSPORT web
フェラーリとの明暗くっきり、プロトンの戦いは「ワンマンショー」とジャニ。ポルシェに情報提供を求める
フェラーリとの明暗くっきり、プロトンの戦いは「ワンマンショー」とジャニ。ポルシェに情報提供を求める
AUTOSPORT web
可夢偉の“エルボー”からペナルティ。7号車が象徴した苦闘のル・マンと、“最年長”トヨタが直面する転換点
可夢偉の“エルボー”からペナルティ。7号車が象徴した苦闘のル・マンと、“最年長”トヨタが直面する転換点
AUTOSPORT web
トヨタ8号車がトップ5に接近。7号車はペナルティも「生き残ることが重要」と小林可夢偉/ル・マン24時間 6時間経過後
トヨタ8号車がトップ5に接近。7号車はペナルティも「生き残ることが重要」と小林可夢偉/ル・マン24時間 6時間経過後
AUTOSPORT web
引退を考えていた41歳がル・マン連覇。GTクラス6勝目のリエツ「オファーをくれたマンタイに感謝」
引退を考えていた41歳がル・マン連覇。GTクラス6勝目のリエツ「オファーをくれたマンタイに感謝」
AUTOSPORT web
【途中経過】2025年WEC第4戦/第93回ル・マン24時間 決勝18時間後
【途中経過】2025年WEC第4戦/第93回ル・マン24時間 決勝18時間後
AUTOSPORT web
WRCアクロポリス・ラリー・ギリシャのエントリーリストが公開。ラリー1は全12台が第6戦から続投
WRCアクロポリス・ラリー・ギリシャのエントリーリストが公開。ラリー1は全12台が第6戦から続投
AUTOSPORT web
【ポイントランキング】2025年WEC第4戦ル・マン終了時点
【ポイントランキング】2025年WEC第4戦ル・マン終了時点
AUTOSPORT web
最後尾から2位。ポルシェの表彰台獲得は「嬉しいサプライズ」とエストーレ/ル・マン24時間
最後尾から2位。ポルシェの表彰台獲得は「嬉しいサプライズ」とエストーレ/ル・マン24時間
AUTOSPORT web
【暫定結果】2025年WEC第4戦ル・マン24時間 決勝
【暫定結果】2025年WEC第4戦ル・マン24時間 決勝
AUTOSPORT web

みんなのコメント

27件
  • こう
    可夢偉は運がなかった。トヨタが徹底したり、ペレスより遥かに速かったのにトラブル続きで結果が出なかった。おそらくF1参戦した日本人で1番のドライバーだと思う。
  • GA
    アロンソもフュルケンベルクもハミルトンも元気なんだから可夢偉もまだいける。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村