ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年6月18日、高性能ラグジュアリーSUVのレンジローバーSVに日本限定のビスポーク特別仕様車「SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION(SVビスポーク アーバン トワイライト コレクション)」をラインアップし、同日より予約受注を開始した。車両価格は3668万円に設定する。
今回の特別仕様車は、MHEVシステムを組み込む4395cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインスクロールターボエンジン(615ps/750Nm)を搭載する通常モデルのSV P615のSWB(スタンダードホイールベース、2997mm)をベースに、時間とともに表情が変わる都会の空と近代建築をモチーフに据えて、その美しい色合いを内外装に表現した「URBAN DAWN(都会の夜明け)」、「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」、「URBAN LIGHT(都会の灯り)」の3モデルを設定したことが特徴。英国のSVデザインチームと連携し、テーマごとに異なる3種類のSV BESPOKEエクステリアカラーを開発するとともに、24金が施された手仕上げのスクリプトバッジや各モデルのイメージに即した内装アレンジを採用して、最高級のモダンラグジュアリーを創出したことが訴求点である。販売台数は各モデル4台ずつの計12台の限定だ。
レンジローバー・イヴォークの2026年モデルが日本での予約受注を開始。PHEVモデルのラインアップが拡充
各モデルの概要を紹介していこう。まず“都会の夜明け”をイメージした「URBAN DAWN」は、夜が明けようとする瞬間、太陽が見え始める直前のビルの隙間から覗く空の色をイメージし、薄いグレイがかった濃い紫のBESPOKEモーブサテンをエクステリアカラーに採用。足もとにはエクステリアカラーと同系色の差し色を入れた23インチ“スタイル1077”鍛造アロイホイール(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ&ブライトアトラスサテンインサート)を装着した。インテリアについては、シックなエボニーレザーシートを配備し、明け方のまだ光の当たらない状態を想起。ショルダー部分には独自の刺繡グラフィックを施す。さらに、ナチュラルダークリニアウェンジのトリムフィニッシャーやサテンブラックセラミックのシフトコントロールなどによって、ダークなインテリアテーマを際立たせた。
次に“都会の夕暮れ”イメージした「URBAN DUSK」は、スモークがかったブルーグレイのBESPOKEブルーグレイサテンをエクステリアカラーに採用し、夕暮れ時の柔らかで温かみのある空の色を表現。光が当たるとゴールドの輝きを放ち、BESPOKEカラーならではの特別な印象を醸し出す。足もとにはエクステリアカラーと同系色の差し色を入れた23インチ“スタイル1077”鍛造アロイホイール(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ&ブライトアトラスサテンインサート)を組み込んだ。インテリアについては、ノンレザー素材のUltrafabricを使用し、フロントシートにライトクラウド、リアシートにシンダーグレイというデュオトーンで仕立てる。ブラックアルマイトメタルのトリムフィニッシャーやサテンブラックセラミックのシフトコントロールを配備して、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てたこともトピックだ。
そして“都会の灯り”をイメージした「URBAN LIGHT」は、夜に近づく夕空と煌めく街の灯りを表現するために、シルバーに淡いピンクの暖色をかけ合わせたBESPOKEシルキーロゼサテンをエクステリアカラーに採用。足もとにはエクステリアカラーと同系色の差し色を入れた23インチ“スタイル1077”鍛造アロイホイール(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ&ブライトアトラスサテンインサート)を配備した。インテリアについては、鮮やかなペルリーノのレザーに同系色の刺繍、サテンホワイトセラミック/エンボスモザイクのトリムフィニッシャー、グロスホワイトセラミックのシフトコントロールなどを採用して、エクステリアのエレガントな雰囲気と統一感を持たせている。
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