ポルシェ、PEC東京オープン2周年を記念し新たなふるさと納税返礼品を追加。834万円の半日貸切プランも

ポルシェジャパンは10月1日、ブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京（以下：PEC東京）」の開業2周年を記念し、新たなふるさと納税返礼品の追加を発表した。申し込みは10月6日から開始となる。

ポルシェジャパンは、PEC東京が立地する千葉県木更津市を重要なコミュニティと位置づけており、これまでふるさと納税返礼品の提供や、木更津「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」への寄付、地域密着型のチームランニングイベント「木更津ブルーベリーRUN」への協力などを行ってきた。

ふるさと納税は、昨年5月の運用開始から800件以上の申し込みが入っており、また今年は有機米プロジェクトの寄付額を倍増させるといい、木更津市への貢献度も非常に高くなっているという。

今回新たに追加となる返礼品は、最新のポルシェでPEC東京の周回トラックと5つの「ダイナミックドライビングモジュール」を走行する90分のプログラムが4回分含まれたプランのほか、「アクセラレートプログラム」がセットになったプラン、10名でドライビングとランチパーティが楽しめるプランなどを用意。

さらに、PEC東京を半日貸切ることができる返礼品（寄付金834万円）も新たに追加し、すでに展開している1日貸切プラン（寄付金1700万円）に続く高額返礼品を設定した。

今年の木更津ブルーベリーRUNに自らランナーとして参加したポルシェジャパンのフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長は「ポルシェジャパンは、千葉県および木更津市を、PEC東京が設立する前から重要なコミュニティとして、高い志をもち関係を築いてきました。本日の発表には、1つのプランで4回以上木更津市へ訪れる機会をつくる返礼品も含まれ、この土地の良さを知るきっかけに繋がることでしょう」と述べた。

＜新たに追加された返礼品＞
・PEC東京 ドライビングプログラム 回数券（4回分）
・PEC東京ドライビングプログラム　回数券（90分のプログラム×7回＋アクセラレートプログラム×1回）
・PEC東京 10名グループでドライビング体験＋ランチパーティー
・PEC東京 施設まるごと半日貸切