■欧州で発表の「新カローラ」2026年モデルは日本にも登場する!?
トヨタの欧州法人は2025年12月、カローラシリーズの一部改良モデル(2026年モデル)を発表しました。
【画像】超カッコいい! これが驚愕の「グレー」採用のトヨタ「“新たな”カローラ」です! 画像で見る(30枚以上)
2026年3月より順次欧州市場で発売されますが、どういった点が進化したのでしょうか。
トヨタのカローラシリーズは、日本国内では実用的な乗用車として、セダンの「カローラ」をはじめ、ハッチバックの「カローラスポーツ」、ステーションワゴンの「カローラツーリング」、クロスオーバーSUVの「カローラクロス」、さらには4WDスポーツカー「GRカローラ」まで幅広く展開されています。
また国内のみならず世界中で売られるグローバルカーであり、欧州市場でも現地生産がおこなわれ、多彩なラインナップを用意しています。
高効率なハイブリッドパワートレインによる優れた燃費性能と信頼性、そして取り回ししやすいボディサイズが評価され、Cセグメントの中核モデルとして多くの支持を集めています。
なかでも主力となるのは、ハッチバックとツーリングスポーツ(ワゴン)です。
とくにツーリングスポーツは日本仕様とはボディサイズが異なり、欧州カローラツーリングスポーツが全長4650mm×全幅1790mm×全高1460mmであるのに対し、日本のカローラツーリングは4495mm×1745mm×1460mmとやや小型なサイズとなっています。
これは欧州仕様が大きいというより、日本仕様が国内事情に合わせて「コンパクトに最適化されている」というのが適切でしょう。
今回の一部改良で大きなトピックとなるのは、エクステリアの質感向上です。
日本未導入のスポーツグレード「GRスポーツ」(ハッチバックとツーリングスポーツ)には、専用色として「オニキスグレーマット」が設定されました。従来のパール系やメタリック塗装とは異なるマット仕上げにより、よりスポーティかつ現代的な印象を強めています。
マットカラーといえば、高級車で限定的に採用される「特別な色」というイメージですが、今回欧州のトヨタで初の量産ラインによる塗装をおこなうといいます。
あわせて新たなメタリックカラー「ストームグレー」も追加されました。
インテリアでは環境配慮素材の採用拡大がポイントです。
シートバックやシートクッションの表皮の一部に、リサイクル素材や合成皮革を使用。レザー代替素材「Samara(サマラ)」は、耐久性と触感の両立を狙った新素材とされています。
さらにステアリングホイールやシフトレバーのトリムの一部にもレザー代替素材を採用します。対象はハッチバック、ツーリングスポーツ(ワゴン)、セダンのミドルグレード以上とされています。
環境規制が厳格な欧州において、こうしたサステナビリティへの対応は商品価値の重要な要素です。
パワートレインや基本構造については大きな変更はなく、これまでの欧州仕様と同様に1.8リッターおよび2リッターの2種類のハイブリッドを設定し、燃費性能と走行の滑らかさを両立しています。
全車に標準装備される12.3インチコンビメーターや10.5インチの大型タッチスクリーン、先進運転支援システム、コネクティッド機能も引き続き搭載されます。
この2026年モデルの欧州カローラは、2026年3月以降に各地で順次販売開始される予定とのこと。
今回の一部改良は、パワートレインの刷新といった大規模変更ではなく、デザインと素材のブラッシュアップによる商品力向上が主軸となります。
2018年にグローバルデビュー(セダン・ツーリングは2019年発表)し、すでに成熟の域にある現行カローラを着実に磨き上げるという堅実なアップデートといえそうです。
国内モデルについて現時点で改良に関するアナウンスはありませんが、欧州で先行して質感向上が図られたことを踏まえると、今後ほかの市場向けモデルにも順次反映されていく可能性は考えられます。
※ ※ ※
日本市場への波及に関しては、カローラクロス以外では日本未導入の“GRスポーツ”導入にも期待したいところ。
限定でもいいので、カローラGRスポーツの日本導入の展開があれば、ファンにとっては見逃せない話題になるでしょう。
今後の動向に注目したいところです。(吉川 賢一)
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スタビリティもステアフィールも良い
高いだけの欧州車いらなくなった