シルバーストン・サーキットで行なわれている、F1 70周年記念GP。ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンはFP2で4番手、アレクサンダー・アルボンが11番手となった。
またアルファタウリはダニール・クビアトが12番手、ピエール・ガスリーが13番手に並んだ。
■F1 70周年記念GP|FP2:盤石メルセデス、ハミルトン首位。フェルスタッペンは0.8秒差の4番手
前戦と同じシルバーストン・サーキットを舞台とする70周年記念GP。気温は1週間前より上昇する予報となっており、そのコンディションでの有益なデータを得ることができたと、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは語っている。
「先週末にここシルバーストーンでレースを行なっているため、今日はそのデータからPUのセッティングをさらに最適化し、初日のセッションに臨みました」
田辺TDはプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「事前の予報通り、30℃近くまで外気温が上昇した中でも、PUとして大きな問題もなくプログラムを消化することができました」
「この暑さは日曜まで継続しそうな予報が出ているので、予選とレースに向けて有益なデータを取ることができたと考えています。ここからさらなる最適化に向け、分析を続けていきます」
なお今戦でホンダは、フェルスタッペンとアルボンのマシンに2基目のパワーユニットを導入している。田辺TDはこれがシーズンを通じての戦略を考慮したものだと説明した。
「なお、このラウンドから、シーズンを通してのPU使用戦略を考慮したうえで、レッドブルの2台に2基目のPUを投入しています。今後は1基目のPUと併用しながらレースを戦うことになります」
「アルファタウリの2台も同様の考え方ですが、ガスリー選手はすでにハンガリーで2基目を投入していること、クビアト選手は先日のレースでのクラッシュの影響を今日の走行で確認する目的により、今回は2基目の投入は行なっていません」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?