いくぶん軌道修正したとはいえ、EVに重点を置いている点に変更はないホンダ。であれば、最新のコンセプトをアピールするにはモーターショーは最適の場所だ。ここではホンダのJMS2025出展車を、願望も多分に含めて予想する。
※本稿は2025年9月のものです
【画像ギャラリー】未来のクルマがズラリと並ぶ!? 22世紀に迷い込んだようなホンダのJMS2025出展車を予想(16枚)
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年10月26日号
JMS2025への出展が予想される(出展を願う)ホンダ車
BEV一辺倒の戦略を転換し、HEV強化を打ち出したホンダだが、2040年に100%BEV&FCEVの目標は取り下げていない。
ホンダのJMS出展車は、やはり次世代BEVが中心になると予想される。目玉はスーパーBEVスポーツの次世代NSXだろうか。どんな新しい技術が使われているのか興味は尽きない。
また、ZEROシリーズとアフィーラ(ソニーホンダ)の最新版の登場も確実だが、次世代HEVも見てみたい。
ホンダ NSX コンセプト(出展確率50%)
過去に次世代NSXを思わせるデザインスタディモデルを公開しているホンダだが、JMSでその最新版を見せる可能性がある。
次世代NSXは2020年代後半の実用化を目指して開発中の全固体電池を使ったスーパースポーツで、出力は1000ps級。近未来がそこにある。
ソニーホンダモビリティ アフィーラ1 市販車(出展確率70%)
北米では受注が始まっており、日本でも2026年中には納車が始まるソニーホンダのアフィーラ1。
従来の常識を超えたBEVの本格SDVで、北米での価格はベースグレードで約9万ドル(約1310万円)。JMSでついに市販車が登場する。
ホンダ ZEROサルーン & SUV 市販前提車(出展確率100%)
プロトタイプを発表ずみのホンダ ZEROシリーズはJMS出展が発表されている。専用プラットフォームを使う未来感あふれる内外装の次世代BEVで、ステアバイワイヤなどの新技術が満載。アシモOSのSDVでもある。
ホンダ スーパーEVコンセプト(出展確率50%)
英国グッドウッドフェスティバルで走った新型コンパクトBEV。N-ONEの全幅を広げた登録車サイズで、日本での販売も期待される。JMSでぜひ見たい!
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