SUVの「デュランゴ・パシュート」には20以上の新しい機能を搭載
FCAはこのほど、ダッジの「チャージャー」と「デュランゴ」の2021年モデルをベースとした警察車両「パシュートビークル(追跡車両)」を発表した。生産は「チャージャー・パシュート」が2020年の第4四半期から、「デュランゴ・パシュート」は2021年第1四半期からはじまる予定だ。
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セダンのチャージャー・パシュートには、伝統的なV型8気筒「HEMI(ヘミ)」の後輪駆動仕様と、新しいV型6気筒エンジンのAWD仕様が設定。トランスミッションはいずれも8速ATを組み合わせる。ベースとなる2021年モデルのチャージャーは、各コンポーネントの最適化により、燃費向上を果たしている。
最高速度は140マイル(約225km/h)が標準設定となっているが、要望に応じて変更可能。このほか装備面では、電動パワーステアリングのほか、Apple CarPlayやAndroid Autoへの対応、警察車両専用の無線などの装備が加えられている。
一方、SUVのデュランゴ・パシュートにも、3.6L V型6気筒「ペンタスター」エンジンのほか、5.7L V型8気筒「HEMI」エンジンを搭載。いずれも8速ATを組み合わせている。最高速度は130マイル(約209km/h)が標準設定だ。
従来型からの変更点としては、センターコンソールエリアの使い勝手を高めるIPマウントシフトレバーや、クロームセンターキャップ付きのブラックスチールホイールといったものが挙げられる。また、警察車両専用の装備として、フロントシートやシートベルトが専用設計となるほか、強化版のブレーキシステムやビニールタイプのフロアマット、3ゾーンクライメートコントロールが装備され、合計で20以上の新しい機能・装備が採用されているとのこと。
もちろん、両車とも外観にはフロントマスクやルーフに装着されるフラッシャーやフロントグリルガード、そしてボディサイドの「PURSUIT」ロゴなど、警察車両を主張するものとなっている。
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