■新型リーフまもなく登場!?
日産が2025年2月13日に実施した、2024年度弾3四半期決算報告。その中で今後投入されるモデルの一部についても明言がなされましたが、その中に日産を代表するBEV(電気自動車)である「リーフ」の次期型について明言がありました。
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これは2024年度から2026年度に導入を予定している次世代モデルの中で明らかとなったもので、2025年度中に次世代リーフが投入されると発表されたのです。
リーフといえば、2010年12月に日本国内での販売がスタートしたBEVで、世界初の量産登録自動車のBEVとなっています。
実用的な5ドアハッチバックボディを持ったリーフは、当初はカタログ値で200kmの航続距離をうたっていましたが、モデルライフ中にも改良を繰り返し、最終的には280kmの航続距離を実現するまでに至りました。
そして2017年10月には2代目モデルへとフルモデルチェンジ。プラットフォームなどは初代のものを踏襲しますが、エクステリアデザインは当時の日産車に共通するVモーショングリルを備えた精悍なものへと一新。
バッテリーも40kWhの大容量なものとなり、性能も向上したことで、航続距離は400km(JC08モード)にまで伸び、2019年1月にはさらに大容量バッテリーを搭載した「e+」が追加され、こちらは570km(同)という航続距離を誇るまでになったのでした。
間もなく登場から8年が経過するリーフですが、今回明らかとなった次世代モデルのシルエットはそれまでの一般的な5ドアハッチバックタイプから、クーペスタイルのクロスオーバーSUVとなっていました。
このシルエットは2021年11月に発表されたコンセプトカーである「チルアウト」に似たものとなっており、次期型リーフは新たなボディタイプで登場する可能性が濃厚と言えそうです。
なおチルアウトはすでにアリアに採用されている新しいEVプラットフォームを採用しているとアナウンスされていたため、次期型リーフもアリアと共通するプラットフォームを使用する可能性は高いでしょう。
となると今まで前輪駆動のみだったリーフに、電動4輪制御技術の「e-4ORCE」が搭載されるかもしれません。
いずれにしてもアリアのプラットホームを使用するということであれば、現行型よりも大型化する可能性は高いと言えそうなので、もしかするとリーフとサクラの間を埋める新たな小型BEVの登場が控えているとも考えられそうです。
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フロントマスクが超ださい