『湾岸ミッドナイト』を象徴する「悪魔のZ」と「ブラックバード」が、腕時計ブランド「ANGEL CLOVER」との初コラボで登場した。作品の世界観を細部まで落とし込んだデザインは、クルマ好きはもちろん時計ファンにも注目の仕上がり。湾岸伝説を腕元で楽しめる新作の魅力を詳しく紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】湾岸ミッドナイト腕時計登場! 悪魔のZと911が蘇る(21枚)
『湾岸ミッドナイト』の哲学を腕元に──伝説の2台を再現したコラボウォッチが登場
「クルマに乗るのではなく、クルマに取り憑かれる」。そんな強烈な世界観を描き、多くのクルマ好きの心を掴んできた漫画『湾岸ミッドナイト』。その伝説的作品と、ファッションウォッチブランド「ANGEL CLOVER(エンジェルクローバー)」が初めてコラボレーションした腕時計が、2026年8月7日に発売される。予約受付は7月8日から開始されている。
今回ラインアップされたのは、主人公・朝倉アキオが駆る「悪魔のZ」と、最大のライバルである島達也の「ブラックバード」をモチーフにした2モデル。いずれも作品の象徴的なマシンを、時計というプロダクトに巧みに落とし込んだファン垂涎のアイテムである。
悪魔のZとブラックバード、それぞれの個性をデザインで再現
「悪魔のZモデル」は、夜の首都高湾岸線を駆け抜けるフェアレディZ(S30)を思わせる深みのあるブルーダイヤルを採用。文字盤には「28」の数字を大胆に配置し、悪魔のZの心臓部として知られる「L28改」エンジンを表現している。
さらにサブダイヤルは劇中のメーターをイメージし、ケースバックにはホイールデザインを刻印。リューズには「Z」の文字があしらわれるなど、作品を知るファンなら思わずニヤリとする演出が随所に盛り込まれている。
一方、「ブラックバードモデル」は、島達也のポルシェ911ターボが持つ孤高の存在感をブラックを基調としたカラーリングで表現。文字盤には「911」の数字をレイアウトし、ベース車両へのオマージュを明確に打ち出している。
こちらもサブダイヤルは車載メーターをモチーフとし、ケースバックにはホイールデザインを採用。リューズやプッシュボタンにはブラックとシルバーのツートンカラーを取り入れ、ポルシェらしい精密機械のような雰囲気を演出している。
どちらのモデルも重厚感のある三連ステンレスブレスレットを採用し、ロック機構付きクラスプを装備。実用性もしっかり考慮された仕様だ。
作品とのコラボウォッチは数多く存在するが、ここまで「クルマ」を主役に据えたディテールを盛り込んだモデルは珍しい。単なるキャラクターグッズではなく、自動車文化へのリスペクトを感じられる点が、このモデル最大の魅力と言えるだろう。
また、購入特典として各モデルの愛車をデザインしたメタルプレートキーホルダーも付属。コレクション性を高める特典となっている。
価格は両モデルとも3万6300円(税込)。全国の時計販売店と公式オンラインストアで販売される。
『湾岸ミッドナイト』は1990年から2008年にかけて連載され、今なおチューニングカー文化や首都高速湾岸線を舞台にした「最速論争」の象徴として語り継がれている作品だ。フェアレディZ(S30)やポルシェ911ターボといった名車の人気にも大きな影響を与え、現在でも中古車市場やカスタムシーンで高い支持を集めている。
今回のコラボウォッチは、そうした作品の世界観を身近に感じられるアイテムであると同時に、クルマ好き同士の会話のきっかけにもなりそうだ。普段使いできるデザインでありながら、細部には作品への深い愛情が込められている点は、多くのファンにとって見逃せないポイントと言える。
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