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ブランド史上初、ベントレー7号車がバサースト12時間&IGTC初優勝! GT-Rは健闘実らず

ブランド史上初、ベントレー7号車がバサースト12時間&IGTC初優勝! GT-Rは健闘実らず

 オーストラリアのマウント・パノラマ・サーキットで2月2日、IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの2020年シーズン開幕戦、リキモリ・バサースト12時間の決勝レースが行われ、ベントレー・チームMスポーツの7号車ベントレー・コンチネンタルGT3(ジュール・グーノン/マキシム・スーレ/ジョーダン・ペッパー組)が総合優勝を飾った。

 34台がスターティンググリッドに着いたIGTCのオープニングイベントは2日、夜明け前の5時45分にスタートが切られた。レースは序盤の3時間までに計3度セーフティカー(SC)が入るなど荒れ模様の様相をみせるも、その後は比較的落ち着いた展開となる。
 
 6時間以降、主導権を握ったのはレース折返しをトップで迎えた7号車ベントレー。これにメルセデスAMGチーム・クラフト・バンブー・ブラックファルコンの77号車メルセデスAMGや、59レーシング/EMAレーシングの60号車マクラーレン720S GT3などが続く。
 
 しかし、マクラーレンは8時間過ぎにブルーフラッグを無視したとして、ドライブスルーペナルティを受けポジションを落としてしまう。これに代わってメルセデスAMGチーム・トリプルエイト・エンジニアリングの888号車、メルセデスAMGチーム・グループM・レーシングの999号車メルセデスAMG GT3が順位を上げてくると、スタートから9時間30分時点で7号車ベントレーに次ぐ総合2番手、3番手につけた。
 
 メルセデス勢の活躍はその後も続き、レース開始から10時間を迎える直前には999号車メルセデスが7号車ベントレーをアンダーカットしてみせる。だが、チェッカーまで1時間10分少々で迎えた各車のラストストップではブリティッシュチームが意地をみせ、これを再逆転。実質の首位に返り咲く。
 
 ピットタイミングをずらし11時間目をトップで迎えた888号車メルセデスがレース残り時間40分強で最後のピットに入ると、7号車ベントレーが見た目上でも総合トップに浮上。999号車メルセデスに約10秒、最終スティントで60号車マクラーレンを交わして3番手となった77号車メルセデスとは約21秒のギャップを築いた。
 
 しかし、レースは最後まで何が起きるかわからない。チェッカーまで残り25分、3番手を走る77号車メルセデスの右リヤタイヤがパンク。これにより77号車は後退し、代わって60号車マクラーレンがふたたび3番手となる。

ベントレー7号車が暫定首位。ニッサンGT-Rも5番手の好位置キープ/バサースト12時間 決勝6時間後

■2位表彰台を取り返したかに思えたが……

 レース終了10分前にはスタート前から“可能性あり”とされていた雨が落ち始める。この直後、2番手につける999号車メルセデスも77号車と同じタイヤトラブルを抱えて緊急ピットインを強いられた。
 
 まさしく最後まで気が抜けない状況のなか、グーノン駆る7号車ベントレーは危なげない走りでファイナルラップへ。そしてスタートから12時間01分後、多くの歓声を浴びながらベントレー車として初めてバサースト12時間のトップチェッカーを受けた。
 
 総合2位は60号車マクラーレン。同車は、最終盤に右リヤタイヤをパンクさせ3番手となった999号車メルセデスにラスト2周で交わされ3位でフィニッシュしたが、999号車にピット作業違反のペナルティが下ったことから順位がひとつ繰り上がっている。

 総合3位表彰台は888号車メルセデスが獲得し、最後まで熱い走りを披露した999号車メルセデスはリザルトに30秒が加算され、最終的に6位でレースを終えた。

 日本車勢はKCMGの18号車ニッサンGT-RニスモGT3が終盤までシングルポジションに留まる活躍をみせた。しかし、ラスト30分を切ったタイミングでブレーキ交換を強いられタイムを失う。最後は総合13位フィニッシュという結果となった。ホンダレーシング・チームJASの30号車ホンダNSX GT3 Evoはレース中盤に発生したマシントラブルにより、リタイアを喫している。

 この他のクラスでは、グローブ・レーシングの4号車ポルシェ911 GT3 RがPro-Amクラスを制し、59レーシングの59号車マクラーレン720S GT3がシルバーカップで優勝を飾った。GT4クラスはRHCヨルゲンセン/ストロームの13号車BMW M4 GT4がクラス優勝、INVクラスではスカンディア・レーシング・バイ・レーサーインダストリーの91号車マルクIIがウイナーとなった。

 なお、レース最終盤に降り始めた雨はマウント・パノラマの路面を濡らすほどには至らず。そのため2020年のバサースト12時間は最後までドライコンディションで争われることとなった。また、計5回と例年よりも少なかったSC導入回数の影響もあり、優勝した7号車ベントレーは314周をラップした。これは2019年大会で更新された歴代最多周回数をさらに2周更新するものだ。

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