ジャパンモビリティショー2023でコンセプトモデルが披露されたホンダ プレリュード。どうやらほぼあのスタイルのまま市販化されるようだ。しかもかなり気分がアガる最新のe:HEVシステムを採用するという。鈴木直也氏が試乗した!!
※本稿は2025年9月のものです
【画像ギャラリー】5代目消滅から24年後の6代目!! ホンダ「S+シフト」搭載車第一弾として登場する新型ホンダ プレリュード(24枚)
文:鈴木直也/写真:森山良雄、ホンダ
初出:『ベストカー』2025年10月10日号
試乗前はさほど期待していなかったが……
新型プレリュードでぼくがいちばんビックリしたのは、このご時世に2ドアクーペというニッチなジャンルを選んだこと。
SUVが幅を利かせる今、数が見込めないのを承知でホンダがプレリュードを復活させる理由とは何か? ぼくが見るところ、それはホンダe:HEVの新たな可能性をアピールするには、この種のスポーティクーペが必然だったからだ。
これまで、多くの人がイメージするホンダe:HEVのキャラといえば、燃費とドライバビリティは抜群だけど、全体的にはそれほどトンがったところのないパワートレーン……そんな感じだったと思う。
ぼくも同じ。実際に試乗してみるまでは、新型プレリュードにはそれほど期待はしていなかった。
なぜならエンジン(104kW)/e:HEV(135kW)はほとんどシビック等と共通だし、1.1kWhのバッテリーも共通。
もちろんシャシーについてはシビックタイプRがベースで、ブレンボ製ブレーキ、デュアルアクシス・ストラット、アダプティブダンパーなどが奢られているけど、「それほど差はないんじゃね?」とナメていたわけだ。
かつてないほど走りが楽しいハイブリッド!
しかし、やはりクルマはスペックより味付け、そして絶対的な速さより体感フィールなんですねぇ。
特筆すべきはS+シフトと呼ぶ新しいドライブモードの追加だ。これを選択するとインパネ表示にタコメーターが現われ、加速感に有段ミッションのステップシフトを模した演出が顕著に出る。
パワーマネジメントも、エンジン回転を抑え気味にモータートルクを引き出す制御に変わり、アクセルレスポンスにダイレクトな一体感が生まれる。この時のドライブフィールが、ハイブリッドとしてはかつてないレベルで楽しい!
この楽しさの“キモ”はエンジン(内燃機関)の精密な制御にある。
BEVでも擬似エンジン音を出したり、ステップシフト風の段付き加速をモーターのトルク制御で表現する例はある。しかしプレリュードがそれらと決定的に異なるのは、エンジン音もステップシフトもただの演出ではなく、エンジン側がその制御をトレースして正確に回転を変動させている点にある。
たとえば、S+モードでフル加速を試みると、タコメーターがレッドゾーンの6000rpmに届いたところで1000rpmちょっとドロップし、そこから再びレッドゾーンを目指すといった制御が行われる。
エンジニアに聞くと、タコメーターは適当に動かしているのではなく、正確にエンジン回転数を表示しているとのこと。つまり、安っぽい擬似的な演出ではなく、エンジンの挙動をもの凄くリアルにシミュレートした制御が行われているのが、プレリュードのe:HEVなのだ。
このパワートレーンの面白さに「乗り心地のよいシビックタイプR」の足というコンビネーションが、また最高。
スポーティという概念から野蛮な雑味を除去した感じとでも申しましょうか。内燃機関でありながら限りなくクリーンなパワートレーンに、舵角にどこまでもしなやかに追従する超オンザレールなハンドリングがよく似合ってる。
これはまさに、新しい時代のスポーツクーペの誕生だねぇ。そんな風に総括したいと思います。
●6代目ホンダ プレリュード 主要諸元
・全長×全幅×全高:4515×1880×1355mm
・ホイールベース:2605mm
・車両重量:1460kg
・パワーユニット:直4、2L DOHC+モーター
・エンジン出力:141ps/18.6kgm
・モーター出力:184ps/32.1kgm
・駆動方式:FF
・WLTCモード燃費:23.6km/L
・価格:617万9800円
シビックタイプRシャシーをベースに専用チューニング
シャシーのベースは超高性能FFスポーツ、シビックタイプR。ホイールベースをタイプRの2735mmから2605mmまで短縮し、足回りもややグランドツーリング的な方向へ専用チューニングを施した。とはいえスポーティな走りもしっかり受け止める。
純正アクセサリーでキメるもよし……無限の「これから」に期待するもよし
●ホンダアクセス
純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスからは内・外装アイテム、ユーティリティアイテムが多く用意される。
まずは見た目のワイド感を演出する「フロントロアスカート」と、立体感ある造形が魅力の「テールゲートスポイラー」で、スポーティ感を増すのがオススメ。内装にはLEDイルミネーションアイテムが多く用意されているので、好みに応じて選ぶといいだろう。
●無限
無限から第一弾として用意されるのは、3つの内装パーツとパフォーマンスダンパー。2026年の初めにはエアロパーツやスポーツエキゾーストシステムが用意される予定。期待大だ。
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みんなのコメント
他のクルマのタコメーターは擬似的な演出をしているんですか?