F1第2戦エミリア・ロマーニャGPを9番手でフィニッシュしたキミ・ライコネン(アルファロメオ)。しかし彼はレース後にペナルティを受けてしまい、ポイントを失うこととなった。
問題となったのは、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)の事故により赤旗が掲示された後、再スタートに向けてセーフティカー先導の下で周回している時だった。8番手のライコネンはターン3(タンブレロ)でコントロールを乱しスピン。ルイス・ハミルトン(メルセデス)と角田裕毅(アルファタウリ)に先行され、10番手に落ちた。
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