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そろそろ買い時到来? ホンダ N-BOX(JF3/4)中古車バイヤーズガイド

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そろそろ買い時到来? ホンダ N-BOX(JF3/4)中古車バイヤーズガイド

中古車購入ガイド [2026.02.14 UP]


そろそろ買い時到来? ホンダ N-BOX(JF3/4)中古車バイヤーズガイド
 軽自動車の新車販売データを見ると、ホンダ N-BOXが売れに売れている。2025年12月の軽四輪車 通称名別新車販売台数(全軽自協)では、スズキ スペーシアやダイハツ タントなどの手強いライバルを抑えて第1位に。販売台数は1万5570台と前年同月比で104.9%と今でも売り上げを伸ばしている。その一方、中古車市場では先代モデルも相変わらず人気株で、在庫も豊富で注目したい1台だ。そこで今回は、2017年発売の先代N-BOX(JF3/4)の中古車相場をリサーチしてみた。

《2026年2月》注目モデル購入情報『N-BOX』


ホンダ N-BOX(JF3/4)ってどんなクルマ?
 2011年11月、ホンダの新世代軽自動車「N」シリーズの第1弾として、「N BOX」を発売。流行りのスーパーハイト型ボディを採用し、実用性とクルマとしての質感を両立して一躍人気モデルとなった。2017年にフルモデルチェンジを受け、2代目に。エクステリアは先代の魅力を受け継ぎながら、LEDヘッドライトを標準装備とするなど、細部に渡って質感を高めたのがトピックである。

 インテリアは、N-BOXでは親しみやすいベージュ基調、N-BOXカスタムではクールなブラック基調とし、好みに応じた選択が可能。また、エンジンルームのコンパクト化やテールゲートを薄くすることにより、従来型からさらに広い室内を確保している。また、テールゲート開口部の高さを低くすることで、自転車などの大きな荷物の積み下ろしも容易になった。シートアレンジは、従来のベンチシートに加えて、助手席スーパースライドシートを設定(EXグレード)。助手席シートの前後スライド量を570mmとすることで、多彩な使い方が可能になっている。

 そのほか、安全装備として「ホンダセンシング」が全車標準装備となるのも嬉しいポイント。ホンダセンシングには、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロールなど8つの機能に加え、オートハイビームならびにホンダ初となる後方誤発進抑制機能も設定。さらにアレルゲンを抑え抗ウイルス加工を施したシート、紫外線や赤外線を軽減する360°スーパーIV・IRカットパッケージの採用など、快適なドライブに欠かせない装備も充実している。

ホンダ N-BOX(JF3/4)概要 ・発売年月:2017年8月
・全長:3395mm(G EXターボ・2017年8月)
・全幅:1475mm(G EXターボ・2017年8月)
・全高:1790mm(G EXターボ・2017年8月)
・燃費:JC08モード 25.6km/L(ハイブリッドG・G EXターボ・2017年8月)

データで読み解くホンダ N-BOX(JF3/4)
 2026年2月現在、N-BOX(JF3/4)の中古車価格帯と中古車平均価格は次のとおりとなっている。

新車価格帯:138万5640円~208万80円(2017年8月発売時)
中古車価格帯:50万円~210万円
中古車平均価格:121万円(N-BOX)/144万円(N-BOXカスタム)
グーネット掲載台数:約1万1300台

 発売から9年が経過し、2023年10月にはフルモデルチェンジを受けて新型が登場しているが、しばらくは中古車相場が安定傾向だった。現在でも極端に安い物件は少なく、100万円以下は多走行車両や「修復歴あり」が目立つ。なお、中古車平均価格はカスタム系のほうが標準のN-BOXより20万円ほど高値。走行距離5万km以下で探すなら100万円前後の予算を見積もっておこう。とはいえ、最近は相場が下降傾向で物件も膨大にあるからそろそろ買い時と言えそうだ。スーパーハイトワゴンはどのモデルも値崩れしにくいから、このタイミングは逃さずねらいたい。

 なお、中古車平均価格と物件台数の推移(過去2年間)は次のようになっている。


こちらはN-BOXのみのデータ(カスタムは除く)。2024年夏頃にグーネット登録台数が一気に増えていたが、これを受けて安定傾向だった中古車平均価格がグッと下がっている。2月に入ってやや上昇に転じているようだが、全体的に見ると2024年末から下降傾向。そろそろ買い時といっていい状況だ。

グレード別に見るグーネット掲載台数比率
 N-BOX(JF3/4)のバリエーションは、まず最初にスタンダードなN-BOXとクールな内外装のN-BOXカスタムに大別できる。さらに各モデルのグレードには、エンジンの違いで自然吸気とターボ、駆動方式はFFと4WDが選択可能。

グレード名内容G系ベンチシートのエントリーグレードL系ベンチシートの上級グレード。パワースライドドアを標準装備EX系スーパースライドシート仕様 グレード展開は、当初は下から「G」、「G・L」、「G・EX」が設定されていたが、2020年12月のマイナーチェンジ以降は「G」、「L」、「EX」とシンプルな名称に改められている。「G」と「L」はベンチシート仕様、「EX」はスーパースライドシート仕様となるのが特徴。また「L」以上のグレードには運転席ハイトアジャスター、スライドドア・イージークローザー、パワースライドドアなどが標準装備となる。このほか、重い荷物を楽々積み込めるスロープ仕様も設定されており、幅広いニーズに応えている。


 グラフのデータを見ると、N-BOXとN-BOXカスタムの比率は4:6で、カスタムのほうが多く流通している。グレード別に見ると、ベンチシートの上級グレードである「L」系が豊富な一方、「EX」系の割合は少なめ。「G」、「L」ともに設定されているスロープ車もやや探しにくい状況だ。


走行距離別に見るグーネット掲載台数比率
 走行距離別に見ると、ボリュームゾーンは1万~3万kmで28%。次いで1万km未満が26%を占めるなど、全体的に見ると低走行車が目立つ。しかし、これらの車両はほとんど高年式(2020年式以降)に集中しており価格も高め。例えば、中古車平均価格は3万km未満ならば136万円、1万km未満ならば144万円となっている。100万円以下の低予算で探すなら、走行距離は5万km以上が目安となるだろう。


年式別に見るグーネット掲載台数比率比率
 まずはN-BOX(JF3/4)の改良遍歴を振り返ってみよう。2017年に発売した2代目N-BOXは、翌年にスロープ仕様が登場。2020年末にはマイナーチェンジを受け、2023年にフルモデルチェンジを受けるまで生産された。

2017年8月:フルモデルチェンジ
2018年4月:「スロープ仕様」を追加
2019年10月:一部改良
2020年12月:マイナーチェンジ

 円グラフを見ると、どの年式も満遍なく流通しているのがわかる。最も多いのは2021年式で、これは2020年12月のマイナーチェンジの影響によるものだと考えられる。前期型と後期型の違いは主に内外装のデザインで、後期型では質感をアップ。また、ホンダセンシングの後方誤発進抑制機能にも用いるソナーセンサーを4個に増やし、パーキングセンサーシステムが追加されたこともトピック。中古車物件は前期型のほうがやや多く流通しており、中古車平均価格は前期型が109万円、後期型は138万円と相場に差がある。


まとめ:ねらい目のグレードや年式は?
おすすめ年式👉2018年式
おすすめグレード👉カスタム G・Lターボ

 先代N-BOX(JF3/4)は、ここ1年で相場が下降傾向にあり今が買い時といえる状況。とはいえ極端に値崩れしていないので、ねらうなら価格が手頃な前期型。特に物件数が豊富な2018年式辺りがターゲットである。グレードは、両側パワースライドドアが標準装備され、さらに物件数が豊富な「カスタム G ・Lターボ」がおすすめ。助手席スーパースライドシートがほしいなら「EX」系になるが、こちらは物件数がやや少ないので注意。

 ちなみにN-BOXにおける物件検索のコツだが、ターボ車にはグレード名として「ターボ」と記載されている。また、ホンダセンシングは装備しているグレードには表記があるが、基本的にこの世代のN-BOXは全車標準装備となるから安心。両側スライドドアは「Lターボ」と「EX」系で標準装備となり、自然吸気の「L」にはリア右側にパワースライドドアが装備されていないケースがある(サイドエアバッグ&サードカーテンエアバッグとのセット装備になる)。両側スライドドアにこだわる人は注意したい。なお、グーネットでは詳細条件を絞り込むことで両側スライドドアの有無を検索可能となっているので、こちらも併せて活用しよう!

文:グーネット
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