日本の建設機械メーカーであるコマツは、フォーミュラE東京E-Prixでエンゲージメントプログラム『TECH STUDENTS ON TRACK presented by Komatsu』を実施。学生100人を会場に招待した。
2023年からウイリアムズF1チームとタッグを組み、エンジニアリング・アカデミーを設立するなど、モータースポーツでも名前を聞く機会が増えているコマツ。フォーミュラEでは東京E-Prixのレースパートナーとして協賛しており、コースサイドにはロゴ看板が掲示されており、東京ビッグサイト内のファンビレッジ、コマツブースには電動ミニショベル3機種が展示されている。
■日産ナトーがトップタイム……チームメイトのローランドも3番手。バーナードがクラッシュ|フォーミュラE東京E-Prixフリー走行1回目
今回の活動は、次世代を担う若者たちと電気にフォーカス。高等専門学校・工業高等学校の学生100人を会場に招待した。
学生たちはまだ一般公開されていないファンビレッジで、各種展示やシミュレータなどを楽しんだ後パドックエリアへ移動。FIAのオフィシャルカーピットでフォーミュラEマシンと対面した。
学生たちもマシンに興味津々。現行マシンGen3 Evoの開発体制についての質問をしたり、実物のステアリングホイールを握って笑顔をこぼしていた。
グランドスタンドでフリー走行を観戦した後、コマツブースでは電動建機開発の担当者による出張授業で、電動によるメリットなどについて説明を受けた。
授業の後には、積極的に担当者に話を聞き、ミニショベルを覗き込む学生の姿があちこちで見られた。
今回のプログラムに参加した学生に話を聞いてみると、やはり何らかのカテゴリーのモータースポーツファンだという方が多かったが、中にはパドックに向かう道すがら、友達からフォーミュラEの凄さについて”熱血授業”を受けている学生もいた。
フォーミュラEの走行を実際に目の当たりにした感想を学生に聞くと、「加速がすごかった」「(国内カテゴリーとは)違った雰囲気だった」というコメントもあった。フォーミュラEは他のカテゴリーと比べて、サウンドという面では魅力が低いと捉えられがちだが「音がかっこよかった」という感想が出たのも、意外で新鮮だった。
フォーミュラE東京E-Prixは、明日17日(土)からが本番。チケットがなくても、ファンビレッジにはコマツをはじめ様々なブースが楽しめる他、「かえていこう。エネルギーと東京の未来を」を合言葉に、化石燃料からクリーンエネルギー社会へと転換するGX(グリーントランスフォーメーション)について学べる体験型イベント「TOKYO GX ACTION CHANGING ~未来を変える脱炭素アクション~」が同時開催されており、こちらにも無料で楽しめるコンテンツ・アクティビティが充実している。
気になった方はぜひ東京ビッグサイトまで足を運んでみてはいかがだろうか。
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