インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで行なわれたインディカー・シリーズの第14戦は、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンが優勝。今季初優勝を挙げた。
ディクソンは15番グリッドからスタート。スタート直後にはロマン・グロージャン(アンドレッティ)に追突されてスピンし、22番手までポジションを下げることになった。
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その後ディクソンは、ピットストップのタイミングを他と変える戦略を駆使してポジションを上げていった。これには、予選での不調も後押しとなった。予選で使えていなかったアルティメイトタイヤ(通称赤タイヤ)が残っていたのだ。
ディクソンは、各車が全てのピットストップを終えたタイミングで首位に浮上。終盤にはグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)の追撃を受けたが、最終的には0.4779秒差で退け、今季初優勝を手にした。
2位にはそのレイホール、3位にはパトリシオ・オワード(アロー・マクラーレン)が入った。
今回のレースで7位に入ったアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が大量リードでランキング首位を堅持。優勝したディクソンはランキングをひとつ上げて2番手に浮上した。ただ、両者のポイント差は101と大きく離れている。
今シーズンのインディカー・シリーズは、残り3ラウンドである。
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