2024年F1イギリスGPの予選で、RBの角田裕毅は13番手という結果だった。
テクニカル ディレクターのジョディ・エギントンは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
メルセデスのラッセルが今季2度目のPP獲得。イギリス人がトップ3占める【予選レポート/F1第12戦】
「Q1は、赤旗が出たり、雨の恐れがあったり、突風が吹いていたりと、簡単にはいかなかったが、最大限の結果を出すことを目指し、ドライバーとチームが非常に良い仕事をした」
「Q2はQ1ほど複雑ではなく、2台とも2回のランで戦った。ダニエル(・リカルド)も裕毅も、最初のQ2タイヤセットでは、ダブルプッシュを行ったが、この時点で、Q3に進むのが難しいことは明らかだった」
「目標とする位置には届かなかったが、周囲のマシンとのラップタイム差は小さい。マシンからすべてのパフォーマンスを引き出すために努力していく」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP3 14番手(1分39秒820:インターミディエイトタイヤ/26周)
予選 13番手(Q1=6番手1分30秒994:ソフトタイヤ/Q2=13番手1分27秒269:ソフトタイヤ)
今日の戦い方に満足しています。予選の間、変化する天候に適応するため、チームとうまく連携し、コミュニケーションを取りました。
フリープラクティスでペースが不足していたため、予選に入る前から、難しくなるだろうことは分かっていました。望んでいたほど状況を好転させることができず残念です。でも接戦なので、何が起こるか分かりません。
先週と同じように、このサーキットでも、高速コーナーでのペースに苦労していますが、明日は自分たちのパフォーマンスを最大に発揮できるよう頑張ります。
ウエットコンディションではペースが良かったです。天候に応じて適応し、コミュニケーションをしっかり取ることが鍵になります。
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