ホンダのジョアン・ミルは、MotoGPアラゴンGP初日を4番手。トラクションの改善を実感し、今季最もフィーリングが良かったと語った。
ミルにとって、アラゴンGP初日は待ちに待った1日となった。クラッシュやアクシデントに見舞われ、なかなかタイムシートの上位に顔を出すことができなかったミルだが、好スタートを切ることができたのだ。
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FP1では1分48秒293を記録して7番手。午後のプラクティスでは、テック3のマーベリック・ビニャーレス(1分46秒953)と同タイムで4番手となった。
ホンダ陣営では他にヨハン・ザルコ(LCRホンダ)が6番手で、予選Q2に直接進出を決めている。
ミルはマシンを降りた後、路面のグリップが低いため、走行が容易ではなく、トップを目指すつもりはなかったと語った。
「3番手と同じタイムだった。このコースはとても滑りやすいから、マシンを走らせるのは大変なんだ」
「理論的には、このコンディションではかなり苦しむはずだ。でもこれがモーターサイクルというものだ。なぜ上手くいっているのか理解できない日もある」
「ここ3レースはとても上手く作業してきたけど、何らかの理由で上手くいっていなかったんだ」
ミルは、初日トップとなったマルク・マルケス(ドゥカティ)や2番手のアレックス・マルケス(グレシーニ)は他のライダーと比較して別のレベルにいるため、別にして考えなければならないと考えている。
「僕たちは大きく離されているわけではない。マルクとアレックスをそこから除外しなければいけないけどね。僕たちは週末を通して、ずっとそこにいられると思う。僕たちの周りには、”怒れるKTM”が数台いるんだ」
好調の理由のひとつは、グリップの面で一歩前進したことだと、ミルは言う。
「僕たちはグリップを改善したんだ。なぜ僕がホンダのライダーで最もトラクションが低いのか理解できなかったからね。いくつかの変更を加えて、トラクションが向上したんだ。これまでQ2に進出するのに苦労していたのが、何の問題もなくQ2に進出できるようになった」
とはいえ、ミルは現実的な見方を崩していない。週末の目標について、彼は次のように語った。
「表彰台のことをコンスタントに考えるのはまだ早いと思う。でも、まずはトップ5でフィニッシュして、しっかりとした週末を過ごさなければならない」
「(フリー走行で)こういう結果を出すこと自体には全く意味がないが、非常に複雑な状況からやってきた僕たちにとっては大きな意味があるんだ」
最後にミルは、少なくとも金曜日はバイクに振動があまりなかったことを喜んだ。
「このバイクで、今年一番フィーリングが良かった。グリップがあまりないので、振動が目立たない。僕たちみんな、ここアラゴンでは滑っているから、パーティーを続けよう」
なおミルは予選直前のセッションであるFP2の最終盤に転倒。マシンへのダメージを含め、予選への影響が心配される状況だ。
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