この記事をまとめると
■日本では消滅したヴィッツだが南アフリカでは現在も販売中
「パジェロはショーグン」「クリオはルーテシア」! 日本と海外で「違う車名」を名乗る3つの理由
■その正体はローカライズされたOEM車のコンパクトカー
■南アフリカ市場では日本では消滅した懐かしの車名がほかにも使われている
お馴染みヴィッツの名は消えず
日本で生産中止となっても、どっこい海外では現役バリバリみたいなクルマは少なからずあるようです。たとえば、トヨタの人気コンパクトだったヴィッツは、2020年にヤリスへとバトンタッチ。国内からは姿を消したはずですが、じつは遠く南アフリカの地では2023年になって新型ヴィッツとして登場しています。日本人にとって馴染みがあるんだか、遠すぎて現実感にとぼしいのか、ともかくヴィッツの車名は健在なのです。
トヨタの南アフリカ法人は、2023年のヴィッツ以外にも「スターレット」の名でスズキのOEM車を販売していましたが、じつは今回のカムバックもスズキのOEM車が正体です。
ボディサイズは、全長×全幅×全高:3695×1655×1555mm、ホイールベースは2435mmと、コンパクトなところは同様です。が、南アフリカの道路はさほど整備が進んでいないところもままあるようで、最低地上高はヤリスクロスと同等の170mmに設定されるなど、しっかりローカライズも施されているとのこと。
メカニズム面では、1リッターの直列3気筒エンジンが搭載されたFF車で、最高出力66馬力/最大トルク89Nmを発揮。1260kgの車重ならば、それなりにはキビキビと走ってくれるのではないでしょうか。カタログによれば最高速は160km/hとのことですから、荒くれドライバーが多いことでも有名な南アフリカでも置いてけぼりになることも少ないかと。
なお、トランスミッションは5速MTと、2ペダルの5速AGS(オートギアシフト)いずれかがチョイスが可能となっています。
また、装備面もトヨタらしく抜かりのないもの。Bluetooth、外部入力、そしてUSB接続を備えたオーディオシステムにくわえ、上位グレードにはタッチスクリーン式のインフォテインメントシステムと4スピーカーのサウンドシステムが標準装備されるなど、安いだけのチープなコンパクトに終わっていないのは、国は違えどもさすがトヨタといわざるを得ません。
肝心のお値段は、16万9899ランド(邦貨換算で税込約136万円)から21万4900ランド(約172万円)と比較的安価なものですが、フォルクスワーゲンやセアトといったライバルたちもひしめいているので、市場を独占できるような環境でもなさそうです。
ちなみに、南アフリカのトヨタは前述のスターレットをはじめ、懐かしの車名が復活していたりして、トヨタファンなら喜んでしまうはず。たとえば、カローラ・ルミオンは、これまたスズキのOEM車として7人乗りミニバンとして復活し、ランクル250にバトンタッチしてしまったプラドの名もまだまだ現役です(中身は250)。
いっぽうでヤリスそのものも販売していますし、GRヤリス、GRカローラといったホットバージョンまでラインアップという充実ぶり。なんなら、トヨタファンは移住したっていいかもしれないですね。
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みんなのコメント
(400kgは重め、4WDでもなさそうだし)