スーパー耐久第6戦岡山に初参戦したGRヤリス Mコンセプトは3時間走り切り見事完走した。最終盤に乗った豊田章男会長はGRヤリス Mコンセプトを「名馬のごとし」と表現した。果たしてその意味とは?
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】豊田章男会長も唸るほどの怪物マシーンが爆誕!!(3枚)
わずか15分でただならぬポテンシャルを感じ取った豊田章男会長
新開発のG20Eターボを搭載し、DATとGR-FOURを組み合わせたミドシップ4WD、GRヤリス Mコンセプトがデビュー戦で見事完走。
それどころか経験豊富なGRヤリスやシビックタイプRを相手に終盤までリードする速さを見せた。
最終盤に約15分ステアリングを握った豊田章男会長に、デビュー戦の出来を何点ですか? と聞いてみた。すると
「完走できたし、4人のドライバー全員が乗れたから75点くらいかな」とコメント。金曜日の練習走行ではパワステの容量不足やABSのセッティングなど、これまでのテストでは出てこなかった不具合が出た。
土曜日の予選、日曜日の決勝と走るごとにカイゼンされ、レース前に比べると大きな進化を遂げた。「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」のお手本を見せたような週末だった。
さらに豊田章男会長はこんな話をしてくれた。
「このクルマ(GRヤリス Mコンセプト)は名馬のごとし。今も楽しいクルマだけど、腕がよくなればもっと楽しめるクルマだと思います。これを乗りこなすには自分の腕をあげないといけませんね」。
乗馬もたしなむ豊田章男会長ならではの表現だが、マスタードライバーをして、もっとうまくなりたいと思わせるクルマだということだ。
それだけGRヤリス Mコンセプトのポテンシャルの高さを感じ取ったともいえる。
「ミドシップをつくることでトヨタは変わると思います」の意味
「ミドシップはクルマメーカーしか作れないと言われますが、これをつくることで、トヨタはきっと変わると思います」と話してくれた。
ミドシップ、それも4WDのミドシップとなれば、アウディR8やランボルギーニ・ウラカンが思い当たるくらいだ。そんな特別なクルマをフルラインナップメーカーのトヨタが開発する意味はどこにあるのだろうか?
豊田章男会長は電動化自体を否定するものではないが、自動車すべてがコモディティ化することについては危機感を募らせている。
モータースポーツで鍛え上げられたクルマはブランドとして認められ、生き残ることができる。
技術者も「安くてコスパのいいクルマ」だけではなく、台数は売れなくても、満足度が高く、指名買いされるようなクルマをつくれるようにならなければならない。
「トヨタが変わる」とはそういう意味で、マスタードライバーである豊田章男会長がなぜ自ら未完成のミドシップ4WDの開発に関わり、レースを走るのか? という疑問の答えもそこにある。
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