角田裕毅が、F1イタリアGPにもレーシングブルズから参戦することが発表された。
先月のオランダGPでは、レッドブルのアイザック・ハジャーが夏季休暇中に手首を負傷したため欠場。レーシングブルズのリアム・ローソンがそのハジャーの代役としてレッドブルのマシンに乗り込み、普段ローソンが乗っているレーシングブルズのVCARB03には角田裕毅が乗り込んだ。
■角田裕毅、イタリアGPにも引き続き参戦決定。ハジャーの怪我癒えず……FP1では岩佐歩夢も出走予定
代役を務めたふたりは揃って奮闘。ローソンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンが1周目にクラッシュしてリタイアする中、しっかりとレースを走り切って7位入賞を果たした。角田はレギュレーション変更により昨年のモノとは大きく変わった今季マシンを初めてドライブしたが、終始入賞圏内を争い、最終的には11位でのフィニッシュとなった。
ただハジャーの怪我はイタリアGPを前にしても完全には癒えず。チームとしては「不必要なリスクは一切負わない」方針であるという理由で、再びハジャーを欠場させることを決めた。
この結果、角田はイタリアGPにも再びレーシングブルズから出走することになった。チーフ・テクニカル・オフィサーを務めるティム・ゴスはレースウィークを前にプレスリリースに次のようにコメントを寄せ、前回見事な適応を見せた角田への期待も述べた。
「2026年シーズンのヨーロッパラウンドは、VCARBにとってホームレースとなるイタリアGP、モンツァで再開される。モンツァは、長いストレート、強烈なブレーキングゾーン、シケイン、そしていくつかの中高速コーナーを特徴とするサーキットだ。これまでは、コーナリングスピードとストレートスピードのバランスをより最適化するために、低いダウンフォースレベルを選択するのが伝統的だったが、2026年にレギュレーションが大幅に変更されたことで、このサーキットはまったく新たな課題をもたらす」
「サーキットの特性として、依然としてパワーユニットの性能と空力効率が重要だ。しかし、今季は電気エネルギーの割合が強まったことで、ストレートでの速度を最大化するために、パワーユニットの電気系コンポーネントにおけるエネルギー効率を最適化することが焦点となる」
「シャシーについては、全体的なパフォーマンス向上に加え、コーナリングモードからストレートモードへ移行する際のL/D(空力効率)を改善するための空力アップデートを投入する」
「ピレリは、最もソフトなコンパウンドであるC3、C4、C5を持ち込む。これらはいずれもレースで使用可能なタイヤになると予想している。タイヤのデグラデーション(性能劣化)を各チームがどれだけうまく管理できるかによって、1ストップか2ストップのどちらかになると考えている」
「パッケージから最高のパフォーマンスを引き出すために、忙しい週末になると予想している。アイザックは手首の負傷からまだ回復中のため、今週末も引き続き角田が我々のマシンをドライブする。彼は前回、素晴らしい適応力を見せてくれたので、今週末も同様の活躍をしてくれると確信している」
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みんなのコメント
角田の個人成績ではないのです
リザーブドライバーとしてそこをはき違えないように