モリタは2月24日、デザイン性・安全性・機能性を高次元で融合した「モリタオリジナルキャビン インテリジェントアタッカー」をモデルチェンジし、第一号車を福岡県春日・大野城・那珂川消防組合消防本部に納入したと発表した。車両寸法(約)は、全長8180mm×全幅2380mm×全高3200mm。目標販売台数は年間10台だ。
デザインは、「地域を守るヒーローである消防隊員を手助けするマシン」をイメージ。モリタオリジナルハイルーフキャビンのレッドアーマーの意匠を継承しつつ、ハイルーフフレームを新たに取り入れてキャビン内の室内空間を飛躍的に拡大。さらに車両部分の架装部と一体感のあるワンモーションシルエットを採用、モダンで力強い外観としている。
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安全性では、キャビン後部の片側4カ所に窓ガラスエリアを配置することで車内からの視認性を確保。後席隊員からも安全確認がしやすくなった。後席窓はスモークガラス仕様で、外から車内が見えにくいよう配慮も行き届いている。
災害現場に向かう隊員の乗降性をさらに向上させるため、展開式昇降ステップを採用。またレッドアーマーを超える広い室内空間を実現するため、ダブルキャブ車の後席部分を延長、クラス最大級の後席スペースを確保した。さらに後席はヘルメットなどの装備品を装着した隊員に配慮し、室内高は1880mmを確保。キャビン内のレイアウトは、収納量を優先した標準棚タイプと、前席・後席を行き来できるウォークスルータイプの2種類から選択可能だ。
なお、モリタオリジナルキャビン インテリジェントアタッカーは、救助工作車だけでなく水槽車など多機種展開が可能となっている。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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