■トヨタ「“超豪華”カローラ」に大反響!
トヨタは“カローラ生誕50年”を記念するモデルとして、2016年に「カローラアクシオ HYBRID G“50 Limited”(ゴーマル リミテッド)」を発売しました。
【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「“超豪華”カローラ」です!(35枚)
一体どのような内容のクルマだったのか、概要と現在見られる評判を取り上げて紹介します。
カローラシリーズは、トヨタが製造・販売している乗用車。
初代モデルが登場したのは1966年で、現在では世界150ヶ国以上の国と地域で累計5000万台以上を販売する、トヨタのグローバルベストセラーカーとなっています。
その中でもカローラアクシオは、5ナンバーサイズのコンパクトセダンとして2006年から約19年にわたって愛されているクルマです。
そして先述のゴーマルリミテッドは、上記のカローラアクシオの現行モデルである2代目モデルの「HYBRID G」グレードをベースとし、初代カローラの特徴だった「赤い内装」と「花冠のエンブレム」を復刻採用。
真っ赤なスポーツシートを搭載した前部座席は、トヨタのデザイン部で保管されてきた初代カローラのカラーサンプルをもとに、“往年の赤色”を忠実に再現しています。
またシート以外のインテリアにも赤を採用するとともに、ブラックを効果的に組み合わせて配置することで、レトロでありながらモダンかつスポーティな印象へとに仕上げられました。
そしてカローラならではの「花冠エンブレム」は、シートの背もたれやリアの車名ロゴの下にあしらわれ、“50周年車”ならではの特別感を主張。
フロントロアグリルをドットパターンとし、Bi-Beam LEDヘッドランプを装備していたのも特徴的です。
タイヤは185/55R16サイズにアルミホイールを組み合わせ、スタイリッシュな外観となっています。
ボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラックマイカ」の全2色から選択可能で、車両価格(消費税込)は240万円での500台限定販売でした。
※ ※ ※
このような特徴を持つカローラアクシオ ゴーマルリミテッドについて、SNSなどでは今でも、
「これすごく良いよね~」
「本当にカッコいい。欲しいなあ」
「魅力的だけどもうちょっと実用性も欲しい…ワゴンのフィールダーでも出してくれたら良かったのにーーー!」
といったコメントが見られ、初代カローラをイメージした“50周年車”ならではの特別感が好評の様子。
一方で、セダン仕様だけでなくワゴン仕様のカローラフィールダーでも、このような限定モデルを発売して欲しかったと悔しさを堪えるコメントがありました。
またそのほかには、
「デザインを100%初代カローラと同じにすれば爆売れするはず」
「滅茶苦茶売れるよね?なんでトヨタはやらないんだろう…」
との投稿も見られように、初代カローラのデザインがあまりにも魅力的なため、そのまま再現したクルマを熱望しているファンもいるようです。
しかし近年の厳しい安全基準や生産上の要件などにより、これはさすがに難しかったのかもしれません。
このように、カローラ生誕50年を記念して誕生した、カローラアクシオ ゴーマルリミテッド。
寂しいことにカローラアクシオは2025年10月末に生産終了となることが決定しており、60周年を現行ラインナップの1つとして迎えることはできなくなりました。
現行のカローラのラインナップの中から60周年を記念する特別仕様車が誕生するかどうか、2026年が楽しみなところです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長3.4mで「4人」乗れる! 新車99万円のトヨタ「軽セダン」に反響あり! 「コスパ最強!」「可愛くていい」の声も! 低燃費でめちゃ使える「ピクシスエポック」がスゴい!
【東京の道路】なぜ「19年経っても」完成しない!? まさかの“理由”に反響殺到!「税金の使い方がおかしい」「無責任すぎる」と厳しい声も!「放射第7号線」の現状とは!
日産の最新「“7人乗り”コンパクトミニバン」の凄さとは!? 全長4.4mの丁度いいサイズな「シエンタの対抗馬」! 「セレナ」より安い背高“スライドドア”モデル「NV200バネット」とは
西武新宿線と東西線の「直通運転」本格検討へ 関東私鉄の「本線格」で唯一“地下鉄乗り入れなし”解消なるか
日産「新型スカイライン」登場へ!? 「新モデルの“存在”」が話題に! 14年ぶり全面刷新で高性能な「セダン」化!? 復活なSUVモデル化!? 待望の“14代目”に注目集まる
ミッドウェー海戦で孤軍奮闘した空母…実は残した戦果はかなり大きかった?なぜ最後まで“残れた”のか
タクシー業界に「ベトナム旋風」は巻き起こるか? 「外国人は地理が弱い」「接客マナーが合わない」は時代遅れ? 10年で運転手4割減の現実を考える
日産「新型スカイライン」登場へ!? 「新モデルの“存在”」が話題に! 14年ぶり全面刷新で高性能な「セダン」化!? 復活なSUVモデル化!? 待望の“14代目”に注目集まる
それ違反かも!? 信号が青に変わった瞬間にバイクで急発進する行為
西武新宿線と東西線の「直通運転」本格検討へ 関東私鉄の「本線格」で唯一“地下鉄乗り入れなし”解消なるか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント