小柄な女性のミカタ「レブル250」
みなさんこんにちは! 女優・タレントの「つぐみライダー」こと、桜井つぐみです!
【画像】時代が変わった!! ホンダ「レブル250 SエディションEクラッチ」に試乗した桜井つぐみさんを画像で見る
今回はホンダさん主催の「Rebel 250 E-Clutch(レブル250 Eクラッチ)」メディア向け試乗会に参加してきました。
2017年にレブル250が登場して約8年。昨今は「レブルを見ない日はないんじゃないか?」と思うほど、とても頻繁に見かけるようになりました。
わたしもこれまで何度も乗ってきましたが、とにかく「ポジションが楽で走り心地も滑らか! ビギナーにも優しくとにかく楽しい!」という印象で、すでにその馴染みやすさはピカイチだったのですが、今回Eクラッチ(正式名称はHonda E-Clutch)が搭載され更に進化したと聞いて楽しみにしていました!
今回は「Rebel 250 S Edition E-Clutch」のパールカデットグレーに試乗しました。これまでのレブル250と違い、前後のフェンダーとタンクのカラーが統一されていて大きくイメージチェンジしています。
カッコよくも可愛らしい、くすみカラーが刺さります……!! Eクラッチが搭載されたことでユーザー層が拡大するということを加味しても、このカラーリングを好む方は多いのではないでしょうか? 各モデル合わせて5色展開ですが、わたしはパールカデットグレーが一番好きです♡ レブル特有の丸みのあるヘッドライトカウルも可愛らしくてたまりません!
実際に跨ってみると、両足はベタ付きになるので身長158cmのわたしでも安心できます。シート高690mmと足つきの良さも抜群。小柄な女性のミカタにもなってくれるんです。
そしてレブル250のタンク形状はわたしの身体に凄くフィットするんですよね。本当に相性が良いんです♡ 右足のくるぶし付近にEクラッチシステムがポコっと出っ張るのですが、それに気づかないほどライディングに支障はなく、むしろ「ニーグリップとくるぶしグリップの相乗効果だ!」と思ってしまうほどです。
そして今回、シートの素材が高反発のウレタンに変更されたので初めて跨った瞬間からフカフカと気落ちの良さを感じました。長距離ツーリングもお尻の痛みに気を取られることなく楽しめそうですね!
エンストしないかドキドキしながら、いざ1速へ……
MT操作に慣れすぎているライダーには「E-Clutch」の仕様は受け入れづらいのかな?という先入観がありました。
キーをONにしてギアをニュートラルに入れ、メーターに緑の「クラッチ自動制御インジゲーター」が点灯していればシステム作動中の合図。難しい設定や操作があるのかと思っていたので、いつもとなんら変わらない操作にホッとしました(笑)。
そしていよいよ発進です! エンジンを始動して「クラッチを握らず足のギア操作のみで1速に入れる」のですが、最初はエンストしないかな……? とドキドキ(笑)。
スルッと1速に入ってそのまま前進できた瞬間、「時代が変わった!」と感動しました!
それから2速、3速……とシフトアップしてみても、よくある「ガタつき」はほとんどなく身体への負担も少ないです。スロットルを開けたままシフトアップ・ダウンすると、よりスムーズに感じられました!
そして、わたしがEクラッチの恩恵を受けたシーンはそれだけじゃありません!
「エンストしない」という機能が何より有り難かったんです。これまで渋滞でのストップ&ゴーは、半クラッチを多用して左手が辛かったのですが、クラッチを握る必要がないので本当にストレスフリーでした。高速道路の料金所などでも、わざわざニュートラルに入れる必要はありません! わたしの愛車、CRF250L(S)にも搭載してほしいなあ……(笑)。
また反対に、ライダーのお好みでEクラッチシステムを無効にすることも可能です! 走行中にクラッチを握るとMTモードに切り替わり、ライダー自身でクラッチ操作ができるようになります。でも直後にシステムランプが点灯していたので「MTモードにしたばかりなんだけど…?」と不思議に思ったのですが、なんと瞬時にEクラッチへと自動復旧していたようです。ギクシャクすら感じることもなく、優秀すぎて頭が上がりません(笑)。
ビギナーライダーさんは、慣れるまではEクラッチを使用し、のちのちクラッチ操作に挑戦してみる、などど“使い分け“してみるのも良さそうですね。
新型モデルは、ハンドルも左右幅が8.9mm狭まり、グリップ位置は5mm高く、そして6.5mmライダーに近くなりました。Uターン時にハンドルを奥まで押し込んでも身体の動きが軽減され、これまでのモデルよりも操作性が上がったように感じます。
総合的にみても新型レブル250の親しみやすさは格段と上がり、ビギナーからベテランライダーまで、どの世代からもますます愛される存在へと進化していました。
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