■これからの時代を担う技術が集合
日立Astemoは2023年10月5日、東京ビッグサイトで10月26日から11月5日(一般公開は10月28日から)に開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」において、日立Astemoの先進的かつ持続可能な社会に貢献する技術を通じて、安全・快適で持続可能なモビリティライフを提供するという企業の意志に由来する4つのテーマを掲げ、未来のクルマ社会に貢献する技術を西4ホール W4 204にて紹介すると発表しました。
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今回展示される技術は「安全・安心領域」、「環境領域」、「快適領域」、「VRシアター」の4つのテーマを掲げており、「安全・安心領域」では車両の周辺環境を正確にセンシングする「360度センシング技術」や、さまざまな路面において高度な車両走行安定性に貢献する「ステア・バイ・ワイヤー」、また高度自動運転への対応や車両の安全、快適性の向上に寄与する「スマートブレーキ」などの技術、さらに二輪車向けADAS(先進運転支援システム)技術を紹介予定。
「環境領域」では、クルマの環境価値に貢献する、「モーター」、「インバーター」、さらに自車内で得られるセンサー情報や地図情報だけでなくクラウドサービスと連携し、最適なバッテリー充放電を行う「エネルギーマネジメント」の技術や、二輪車向けEVシステムを紹介予定。
「快適領域」では、自動運転車両の走行において、すれ違いが困難な狭い道路でもスムーズに対向車と協調して走行できる「狭路での『協調行動』自動運転」や、停止間際の不快な揺れ戻しを抑制し快適な走行に貢献する「アンチジャーク制御技術」を紹介予定。また、次世代のモビリティソリューションとして環境性能に優れたインホイールモーターと、「ステア・バイ・ワイヤー」の新操作デバイスで実現する「快適」なキャビン空間と新たな操縦体験をシミュレーターで体感できるとのことです。
「VRシアター」では、日立Astemoの自動運転技術が実現する「安全・安心」で「快適」な新たなモビリティ社会や、過酷な環境下で実施しているスウェーデンテストコース走行など、これからのクルマの価値向上に寄与する技術をVR(バーチャルリアリティー)シアターで疑似体験できるとのことです。
日立Astemoは「サステナブルな成長に向けた技術革新と事業強化に取り組んでおり、電動システムと高効率な内燃機関システムで地球環境をより良くすることに貢献し、自動運転や先進運転支援システム、先進シャシーシステムで安全性・快適性を向上。世界をリードする先進的なモビリティソリューションの提供を通じて、持続可能な社会と人々の豊かな生活の実現に貢献します」とコメントしています。
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