「リアエンジン」と聞けば、多くの人がポルシェやフォルクスワーゲン ビートルを思い浮かべるだろう。しかし実は、メルセデス・ベンツにもリアエンジン車が存在したことをご存じだろうか。
その歴史は1934年のベルリンモーターショーにさかのぼる。当時のダイムラー・ベンツ社は小型乗用車130Hを発表した。「H」はドイツ語のHeckmotor(リアエンジン)の頭文字である。
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ダイムラー・ベンツ社は1934年のベルリンモーターショーで突如、リアにエンジンを搭載した小型で可愛らしいモデル130Hを発表した。
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みんなのコメント
というか、かぶと虫の空冷エンジンを水冷の
直4サイドバルブエンジンに置き換えたという風情…
はて、水冷とならばラジエーターが要るが、いったいどこに…
実はエンジンでかぶと虫同様奥の冷却ファンを回し、その風は
ダクトを通ってエンジン本体右横にある箱形のラジエーターを
強制冷却する…という凝った構造。
またこの冷却ファンの風は一方でバイパスされ、排気マニホールド周りを
冷却し、冬場にはレバー切り替えでこの冷却した風を温風として
車内に送り込むことまでやっている。
実は自分もこの実車を6年前のオートモビルカウンシルで
拝見したが、ポルシェ博士の思想がふんだんに盛り込まれた
その設計に大変感銘を受けた。