メルセデス・ベンツ日本は2025年4月24日、第5世代Cクラス(W206)のハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG C63 S E PERFORMANCE」に特別仕様車の「C63 S E PERFORMANCE Edition Peak(エディション ピーク)」をラインアップし、同日より予約注文の受付を開始した。販売台数は50台の限定で、車両価格は1824万円に設定する。
エクステリアについては、ボディカラーに通常モデルでは設定のない特別色のMANUFAKTURグラファイトグレーマグノ(マット)を纏ったうえでAMGナイトパッケージIIを特別装備し、合わせてAMGナイトパッケージも標準で採用。フロントエプロンやラジエターグリル、サイドのドアミラーカバー、ウィンドウモール、リアディフューザー、エンブレム、リアエプロンなどをブラック塗装で仕立てて、ボディ全体の印象を強く引き締める。また、AMGエアロダイナミクスパッケージを特別装備して、フロントおよびリアのフリックやリアスポイラーを組み込んでエアロダイナミクス性能を向上。さらに、足もとにはAMGカーボンセラミックブレーキを配して制動性能を高めた。通常では有償オプションのパノラミックスライディングルーフを標準装備して、乗員の開放感を高めたことも訴求点である。
内包するインテリアは、外装に呼応した本革(ナッパレザー)/ブラック(グレーステッチ)の内装材およびカラーに、メタルウィーブのインテリアトリムを配備して、スポーティかつシックなキャビン空間を演出。シートには通常モデルで有償オプションのAMGパフォーマンスシートとマルチコントロールシートバック(運転席・助手席)を標準で採用し、高いホールド力によって運転姿勢を正確に保ち、スポーツ走行をサポートする。また、クライメートコントロール(前席左右・後席独立調整)とMBUXインテリア・アシスタントを特別装備して、機能性を向上させた。
パワートレインは通常モデルと共通で、フロントセクションにメルセデスAMG社でマイスターにより組み上げられたM139型1991cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力476ps/6750rpm、最大トルク545Nm/5250~5500rpm)を、リアセクションに最高出力150kW/4500~8500rpm、最大トルク320Nm/500~4500rpmを発生する電動モーターを搭載し、システム総出力500kW(680ps)、システム最大トルク1020Nmを発揮。ここに、400VのAMGハイパフォーマンスバッテリー(総電力量6.1kWh)と、専用セッティングのAMGスピードシフトMCT9(電子制御式9速AT)を組み合わせて、プラグインハブリッドシステムを構成する。また、駆動機構にはAMGのパフォーマンス志向連続トルク可変配分4輪駆動システムの4MATIC+を採用。0→100km/h加速は3.4秒の俊足ぶりを実現し、さらに燃費性能はWLTCモードで10.1km/リットル、EV走行換算距離はWLTCモードで14kmを成し遂げている。
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みんなのコメント
日本のベンツが作った特別仕様車に価値はない