メルセデスは、今季のマシン『W13』のポテンシャルを解放するため、F1第6戦スペインGPにアップグレードを持ち込んだ。
スペインGPの舞台であるバルセロナは、プレシーズンテスト1回目の会場でもあったため、マシンをアップグレードするには理想的なイベントだ。特にメルセデスは、バルセロナでのテストでは使っていなかった”ゼロポッド”のコンセプトを今後も追求するべきなのか、判断するためのデータを、今回得ようとしている。
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メルセデスはスペインGPを前にした水曜日(18日)、ポールリカールでPR活動用の動画を撮影するフィルミングデーを活用して走行を実施した。
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