■アウトドアブランドとの異色コラボモデルがついに市販化へ
トヨタ・コニック・プロ株式会社は2025年10月23日、同社が提供するスタイルドカーブランド「CORDE by(コーデバイ)」において、「ランドクルーザープラド」4代目後期モデルのカスタムカー「ランドクルーザープラド “NEWSCAPE”(ニュースケープ)」の2026年春の正式発売を発表しました。
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ランドクルーザープラド」は、1951年登場の「トヨタ・ジープ(BJ型)」をルーツに持つ本格派SUV「ランドクルーザー」シリーズの中核を担うモデルです。高い悪路走破性と街乗りでの快適性を兼ね備え、世界中で高い人気を誇りました。現在はその役目を「ランドクルーザー250」に引き継いでいます。
今回発表された“NEWSCAPE”は、そんなランドクルーザープラドの最終モデル…4代目後期モデルのカスタムカーです。CORDE byがアメリカ発のアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」と、バイオベンチャー企業「Spiber(スパイバー)」との協業をすることにより誕生しました。「ジャパンモビリティショー2023」でコンセプトモデルとして披露されました。
「一台のクルマをもっと長く愛せるようにする」というCORDE byの想いに両社が共感し、中古車を長く愛用することによる環境負荷低減を目指して開発されました。
モデル名には「カーライフに“新しい景色”を」という想いが込められており、新しい景色を意味する「NEW LANDSCAPE」を語源とした造語から名付けられています。
エクステリアは、Japan Mobility Show 2023で発表されたコンセプトモデルをベースに、自然との調和と都市での洗練さを両立するデザインが追求されています。
ボディカラーは、既存の「メルドグレー」に加え、新たに深みのある「グラファイトグレー」が追加され、2色展開となります。
メルドグレーは、THE NORTH FACEの象徴的なドーム型テント「Geodome 4(ジオドーム 4)
」の意匠からインスピレーションを受けたカラーです。
新色のグラファイトグレーも、THE NORTH FACEが長らく大切にしてきたブランドカラーです。
1984年の「RUTHSAC(ルースサック)」や1992年の「MOUNTAIN LIGHT JACKET(マウンテンライトジャケット)」といったアーカイブ製品にも使用されてきた色合いを車両全体に落とし込み、THE NORTH FACEらしさを表現しています。
外装の細部にもこだわりが見られ、給油口のキャップには、THE NORTH FACEのロゴがさりげなく配置されています。
足回りは、タイヤとホイールをオールブラックで統一。さらにマッドガードにはTHE NORTH FACEとSpiber両社のロゴが入れられ、後ろ姿にも特別感を演出しています。
インテリアは、THE NORTH FACEチームがデザインプロデュースを担当しました。
シートデザインはオールブラックでまとめられ、前後席シートのシートバック(背もたれ)にはロゴを配置。THE NORTH FACEのアウタージャケットを彷彿とさせるクールな印象です。
運転席周りも特別仕様で、フロアマットには「TOYOTA」のロゴが、コンソールボックスには「THE NORTH FACE」のロゴがあしらわれました。
また、シートカバーにはSpiberが開発した次世代の革新的な繊維素材「Brewed Protein(ブリュード・プロテイン)ファイバー」を、世界で初めてモビリティのインテリア素材の一部に採用。
この素材は、植物由来の糖を主原料に微生物発酵を用いて製造されるため、石油などの化石資源に依存しません。サステナブルな形でインテリアがアップデートされました。
※ ※ ※
CORDE byの手掛ける「ランドクルーザープラド“NEWSCAPE”」は、価格について公開されていませんが、2026年春に発売予定です。
また、東京ビッグサイト(東京都江東区)で2025年10月31日より一般公開される「ジャパンモビリティショー2025」のCORDE byブースにて、新色のグラファイトグレーモデルが展示されます。(くるまのニュース編集部)
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