■実現すれば約20年ぶりの「インテグラ」国内復活に
ホンダが主に北米向けとして展開する高級ブランド「アキュラ」の高性能モデル「インテグラ タイプS」が、「東京オートサロン2026」のホンダブースに展示されました。
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北米市場専用車の出展は日本導入への布石なのか。気になる真意について、ホンダに直撃しました。
かつて、高性能なホットモデル「インテグラ タイプR」を中心に名を馳せたインテグラですが、日本では2006年に生産を終了しています。
一方で2022年にアキュラのハッチバックモデルとして復活し、北米市場で販売されているほか、中国でも「シビック」の兄弟車として、北米とは異なるモデルも販売されています。
そのうち北米の現行インテグラには、1.5リッター VTECターボを搭載するベーシックグレードに加え、2.0リッター VTECターボを搭載する最上級グレード「タイプS」が設定されています。
今回、東京オートサロン2026に出展されていたのも、タイプSでした。
ロー&ワイドなプロポーションに、なだらかな傾斜を描くルーフラインとリアウィンドウを組み合わせたインテグラ タイプSのボディサイズは、全長4725mm×全幅1900mm×全高1405mm。
共通のパワーユニットを搭載する高性能なホットハッチモデル「シビック タイプR」(現行・FL5型)と比較すると、全長は65mm長く、全幅が10mm広い数値となります。
数字上の差はわずかですが、実車を前にすると、ひと回り以上大きく感じられるのが印象的です。
エクステリアには、ペンタゴン形状のフロントグリルやシャープなヘッドライト、テールランプなど、アキュラ共通のデザイン言語が取り入れられています。
広い後席を備えた上級スポーツクーペらしい佇まいである一方、ブラック基調のフロントバンパースポイラーやリアディフューザー、シビック タイプRと共通の3本出しマフラー、小ぶりなトランクスポイラーなどにより、強烈なスポーツモデルであることも明確に主張しています。
インテリアはブラックを基調としながら、シートやダッシュボード、センターコンソール、ドアトリムの一部にホワイトの本革をあしらったモノトーン仕立て。10.2インチ液晶メーター、9インチセンター液晶ディスプレイに加え、ヘッドアップディスプレイも装備されます。
快適性の高いスポーツシートや16スピーカーのオーディオシステムなども備え、上質な移動空間として丁寧につくりこまれていることが分かります。
前述の通り、パワーユニットはシビック タイプRと共通で、最高出力320ps、最大トルク420Nmを発揮する2リッター VTECターボエンジンに6速MTを組み合わせたFFレイアウトを採用します。
フロントにはデュアルアクシスストラット式サスペンション、リアにはマルチリンク式サスペンションを備え、専用チューニングが施されたアダプティブダンパーシステム(ADS)も装備され、ドライブモードはコンフォート/スポーツ/スポーツ+の3段階が用意されています。
足元にはタイプS専用デザインの19インチホイールを装着し、タイヤはミシュランの「パイロットスポーツ4S(265/30R19)」を装着。大径のブレンボ製4ピストンブレーキや赤く塗装されたブレーキキャリパーも相まって、視覚的にも非常にスポーティです。
アキュラによると、インテグラ タイプSはシビック タイプRに対して、よりすっきりとしたハンドリングと高いスタビリティを重視したキャラクター設定がなされているとのことです。
2026年1月時点での北米販売価格は5万2900ドル(約836万円)。北米仕様のシビック タイプR(4万5895ドル/約725万円)と比べると、やや高めの価格設定となっています。
会場にいたホンダ関係者によると、「反響次第で日本導入を検討します」とのことで、現時点ではホンダブランドで展開するのか、アキュラブランドとして導入するのか、といった具体的な検討段階には至っていないそうです。
ただし、「ここ(東京オートサロン2026)に持ってきたこと自体が、日本導入を前向きに検討したいという意思表示です」という担当者の言葉もありました。
「日本でも乗りたい」という声が大きくなれば、日本導入の可能性は十分に期待できそうです。
※ ※ ※
ホンダは、昨年11月の「ジャパンモビリティショー2025」でも、アキュラの新型フル電動SUV「RSXコンセプト」を展示し、その際にも「反響次第で検討する」としていました。
貿易摩擦解消のため、トヨタが北米生産車を日本市場へ導入する動きを現実のものとしたように、ホンダもアキュラブランドの国内展開を視野に入れている可能性があります。
今後1~2年の間に大きな動きが起こる可能性もあり、続報に注目したいところです。(吉川 賢一)
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