■軽より小さい新型「“2人乗り”オープンカー」発表!
2025年2月14日、愛知県名古屋市に本社を置くエイムは、同年8月から新型「AIM EVM」を沖縄県限定で販売すると発表しました。
新型AIM EVMとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】カッコいい! これが軽より小さい新型「オープンカー」です!(32枚)
新型AIM EVMは、「島に住む人も、訪れる人も、みんなが笑顔になれるモビリティ」をコンセプトに、エイムが開発した超小型モビリティ。
実際に沖縄県の離島である久米島をはじめとした地域で調査を行い、様々なユーザーの意見を聞きながら、島嶼部(とうしょぶ)の人々の生活を豊かにすることを願って作られた車両です。
ボディサイズは、全長2485mm×全幅1295mm×全高1560mm、ホイールベースは1780mmと、非常にコンパクトなのが特徴。
最小回転半径3.5mという取り回しの良さに、ゆったり2名が乗車でき、機内持ち込みサイズのキャリーケース3個分の荷物スペースを確保しています。
エクステリアは、沖縄の守り神として知られる獣像「シーサー」をモチーフとした可愛らしいデザイン。屋根は2分割の脱着式で、オープンカーとして使うことも可能です。
インテリアは、エクステリアに合わせた明るいコーディネートとし、運転しやすい広い視界、親しみを感じる2眼メーターとハンドルによって、使いやすさと品質を追求しました。
パワーユニットには、最高出力19馬力・最大トルク70Nmを発揮する電気モーターを搭載。
1回のフル充電での航続距離は120kmで、充電にかかる時間は約5時間となっています。
また最高速度は60km/hで、高速道路の走行は不可能。
家庭用100V外部給電ポート(1500W)とクーラーのほか、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した7インチモニターを標準装備しています。
安全装備として、EBD(電子制御制動力配分システム)やABSなどの機能を搭載。
ボディカラーは「オレンジ」「ブルー」「ホワイト」の3色から選択可能となっており、車両価格(消費税込)は209万円から。
先述の通り、当初は沖縄県のみの販売ですが、将来的には全国で販売される予定です。
※ ※ ※
島嶼部の人々の生活を豊かにすることを願って開発された、新型AIM EVM。
国土交通省が定める「超小型モビリティ認定制度」の基準を満たした車両として認定され、原動機付自転車(ミニカー)よりも厳しい安全基準をクリアしています。
またエイムは安定供給のために、沖縄県うるま市に本社を置くエイム・モビリティ・オペレーションズを新たに設立したほか、県内企業との販売ネットワークを確立し、充実したサポート体制を構築していくと発表しています。
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