シンガポールGP表彰式でシャンパンファイトに加わったペトロナスCEOが謝罪「イスラム教徒として配慮に欠けた」

　マレーシアの国営の石油企業『ペトロナス』のCEOを務めるテンク・ムハンマド・タウフィックは、2025年F1第18戦シンガポールGPの表彰式において、熱心にシャンパンファイトに加わったことについて、彼自身の言葉で「間違いだった」と自覚したことを認め、謝罪した。

　メルセデスにとって2018年以来となるシンガポールGPでの優勝であり、特にマレーシアを拠点とするペトロナスにとっては喜ばしい勝利を祝うため、タウフィックはメルセデスを代表してレースウイナーのジョージ・ラッセル、2位のマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、3位のランド・ノリス（マクラーレン）とともに壇上に上がった。

Comments

[sug********]

無宗教の人間としては、「ありもしない偶像のために自身を縛り付けるのやめたら？」としか…

[lov********]

その場の空気を壊さないようシャンパンのシャワーを浴びてみんなと喜びを分ちあったんですよね。イスラム教って実は寛容だって、一部の人間が歪曲して理解し激しいことしてるってきいたことあるからアラーは赦してくれるんじゃない？