2025年F1第10戦カナダGPの決勝レースが行われ、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレートは14位でレースを終えた。
ボルトレートは15番手からハードタイヤでスタートし、セーフティカーの出動を待ちつつ第1スティントを長めに走行。49周目にピットに入ってミディアムタイヤに交換し、1ストップ戦略でレースを完走した。
ヒュルケンベルグ、ザウバーに2年ぶりの連続入賞をもたらす「異なるコースで強さを発揮。アップデートが効いている」
■ガブリエル・ボルトレート(ステークF1チーム・キック・ザウバー)決勝=14位(69周/70周)15番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
「僕にとって全体的に厳しい週末だったが、チームがまたポイントを獲得したことはうれしい」
「昨日の予選では、もう少しのところでQ2に進出できなかったので、日曜日には不利になった。ウイリアムズ、レッドブル、レーシングブルズなどの速いクルマが後ろにいるなかで、15番手からのスタートは難しかった。前にい続けるためにはタイヤをかなりプッシュしなければならず、それがレースの展開にも影響を及ぼした」
「ハードタイヤで最初のスティントを長くする戦略を試したが、期待していたセーフティカーの出動が遅すぎた。ピットストップ後に20秒遅れてしまうと、たとえフレッシュなタイヤを履いていても、挽回できることは限られている」
「もっとポテンシャルはあったと感じている。ペースの面だけでもさらに2、3ポジション上げることができたはずだ。でも、ポイントを獲得し始めるためにさらに何ができるか理解する必要がある」
「ニコはまた素晴らしい仕事をしている。おそらく、このマシンの能力をすべて引き出しているんだろう。でも、土曜日に僕たちがどれだけ接近しているか見れば、僕たちのパフォーマンスが近いことがわかる。予選では通常、お互いのタイム差は0.5秒以内だ。でも、この中団グループでは、この数回の週末で見てきたように、それが大きな違いを生む可能性がある。僕はペースを引き出していると思うが、レースを通して結果を最大化する方法を学ぶ必要もある。これは週末ごとに経験を積むことで身につくだろう。不満を言うつもりはない。すべてのことを見直し、学び、より強くなって戻ってくることが重要だ」
「このコースが僕たちにはあまり向いていなかったとしても、バルセロナ以降僕たちは進歩しているし、正しい方向に進んでいると確信している」
[オートスポーツweb 2025年06月17日]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?