こだわりのグラフィックを備えたハイパーモタードの中間モデル
ドゥカティが新型「ハイパーモタード950 RVEバージョン」を6月15日(月)に発表した。これは、ハイパーモタードシリーズの中で、スタンダードモデルとなる「ハイパーモタード950」と、トップモデルの「ハイパーモタード950 SP」の中間に位置するモデルとしいう位置づけになる。
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ハイパーモタード950は、ハイレベルなファン・トゥ・ライドとコントロール性を両立させたファンバイクとして、昨年モデルチェンジした一台。モタードルックでシート下にはツイン・エグゾーストシステムを這わせたモデルで、搭載する937cc水冷V型2気筒エンジンは、最高出力84kW(114ps)/9000rpm、最大トルク96N・m(9.8kg-m)/7250rpmを発揮する。スタンダードモデル、そして今回のRVEモデルは、乾燥重量178kg、シート高870mmとなる。 今回発表されたこのRVEバージョンの最大の特徴は、ストリートアートにインスピレーションを得た“グラフィティ”と呼ばれるカラーリング。2019年にイタリア・コモ湖のチェルノッビオで開催された『コンコルソ・デ・エレガンツァ・ヴィラ・デ・エステ』に出展され、ソーシャルメディアでも大きな話題になったコンセプトモデル『ハイパーモタード950コンセプト』のグラフィックにインスピレーションを得たとしている。 そのコンセプトモデルのグラフィックを再現するため、非常に薄いスライド・デカールを採用。さらに、高度な職人技による複雑で手間のかかるプロセスを経て量産モデルとして生産され、その仕上がりはエアブラシペイントと同等という。 装備面では、標準装備のアップグレードが実施され、ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)アップ/ダウンEVOを採用。スライド・バイ・ブレーキ機能付ボッシュ製コーナリングABS(シングルモード設定)、ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)EVO、ドゥカティ・ウィリー・コントロール(DWC)EVOといった装備が標準で備えられている。 このハイパーモタード950 RVEバージョンは、7月に欧州のドゥカティ・ディーラーで販売が開始される予定。現在のところ日本での発売時期、価格等は未定。参考としてSTDは165万円、SPは210万円である。
【写真】他の2モデルと「RVE_の別のカット
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