アプリリアのマルコ・ベッツェッキはMotoGPアラゴンGP決勝で8位となったが、レース内容には満足しているという。
ベッツェッキは前戦イギリスGPでアプリリア移籍後初勝利を達成し、続くアラゴンGPに向けて弾みをつけた。
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しかしアラゴンGPで彼は予選での転倒も響いてしまい、Q1敗退の20番グリッドに留まった。しかし、スプリントでは追い上げを見せ8位でフィニッシュし、翌日の決勝レースでも同じく8位まで追い上げる走りを見せた。
ベッツェッキはこのレースを振り返って「スタートからベストを尽くしたし、文句はない」と語っている。
「ポジティブに見るなら、もちろんハッピーだ。自分の仕事にもチーム全体の仕事にも満足している。バイクはとても良く機能してくれたからね」
「でももちろん、完全にハッピーにはなれないよ」
ベッツェッキは今季からアプリリアに加入したばかりだが、チームメイトのホルヘ・マルティンが長く負傷欠場中のため、マシン開発の負担も集中してしまっていると語った。
「残念だけど僕はタイムアタックにだけ完全に集中することはできないんだ。今は開発を実質的に僕ひとりでやっているし、試すことが色々とあって、良好なフィードバックをしなくちゃいけない」
「シーズン開幕から、テストで本当のタイムアタックが一度もできていないという思いを抱いている」
「こればかりはチームやアプリリア、僕が決められることじゃない。今は残念だけどそういう状況にあるんだ」
なおマルティンの代役として継続的にレースに参加しているテストライダーのロレンソ・サヴァドーリは、予選アタックの改善についての考えを、次のように語った。
「こういったことは、1日のテストで改善できる簡単なものじゃないんだ」
「でも基本的に、僕らは予選に向けた取り組みも必要としている。バイクをもう少し落ち着かせて、新品タイヤでのグリップをもっと引き出せるようにする必要があるかもしれない。でも、言うほど簡単じゃないんだ」
「もちろんアプリリアもチームの皆も、改善に向けて頑張っているよ」
アプリリアのふたりはそう現状を語っている。とはいえ、ここまでの改善自体は順調だと感じているとベッツェッキは話した。
「バイクは改善が進んでいる。たしかに僕らとしてもまだ苦しんでいる部分はあるんだけど、凄く不満なわけじゃない。バイクは日に日に良くなっていっている」
「ファクトリー全体がとても懸命に取り組んでいるし、彼らの努力が実を結んでいるんだ」
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