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バランスに苦しんだレッドブル、ふたつの転換点。アメリカGPで投入のアップデートが復活のキモ
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 レッドブルは、マシンの開発がうまくいかず苦しんだ2024年シーズンについて、アメリカGPで投入したフロアのアップデートはマシンのポテンシャルを犠牲にするものだったものの、相関性とバランスの問題の多くが取り除かれたと明かした。

 レッドブルの2024年マシンであるRB20の開発方針は、ヨーロッパラウンド終盤に問題を抱え、9月初めのモンツァでは6位と8位という難しい結果に終わった。

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 そのためマックス・フェルスタッペンは翌週のアゼルバイジャンGPで、レッドブルはパフォーマンスの低下を抑えるべく、予定されていた開発計画を”ゴミ箱行き”にすると発言したほどだ。

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