バッテリー容量の増加により航続距離を延長
トヨタは、2025年6月10日に英国市場で新型「bZ4X」の詳細を公開しました。電気SUVのbZ4Xは全面的なアップデートを受け、運転性能と充電性能、内外装のデザインが強化されています。
【画像】パフォーマンス、テクノロジー、デザインを全面アップロード!トヨタが英国市場で詳細を公開した新型「bZ4X」を画像で見る
bZ4Xは2022年の発売以来、欧州で同カテゴリのベストセラーモデルのトップ3にランクインしています。
テクノロジーとデザインの新たなアップグレードパッケージは、モデルのパフォーマンス性能をさらに強化し、オーナーシップ体験をさらに豊かにする仕様となりました。
新しいフロントデザインは、特徴的なハンマーヘッドシェイプが強調され、より洗練されたエレガントなスタイルが実現されています。
インテリアは水平基調のダッシュボードデザインが、より広々とした空間感に貢献。
BEVプラットフォームや新しいeAxle、バッテリー、ソフトウェア、サスペンション、シャーシ設定でアップデートされ、パフォーマンス、空力、効率、快適性も向上されています。
さらに新型bZ4Xは、正真正銘のSUVとして設計・開発され、オプションで全輪駆動システムも選択可能。高い悪路走破能力を発揮します。
そのエネルギー効率は、トヨタが長年培ってきた電動パワートレイン技術のリーダーシップに基づいており、その経験はバッテリーの品質、耐久性、信頼性にも活かされました。
そしてトヨタは、バッテリーが最大10年間、または65万マイル(約106万km)を走行するまで、初期容量の70%以上を維持することを保証しています。
bZ4XのeAxleは、あらゆる面でパフォーマンスを向上させるために改良されました。ユニット内のエネルギー損失を低減し、静粛性を向上させ、優れたパワーと直進安定性を実現することに重点を置いて開発。
その結果、フロントeAxleの最大出力は150kWから167kWに、トルクは266.3Nmから268.6Nmに上昇しました。リアユニットでは、出力が87kWに、トルクが169.8Nmに増加しています。
さらに新型大容量バッテリーの搭載により、トヨタは現行モデルの314マイル(約480km)に対し、最大354マイル(WLTP基準)の航続距離を実現できると予測。本格的な悪路走破能力に加え、四輪駆動仕様では最大1500kgの荷物を牽引できます。
新型bZ4Xの最初の納車は年末までに予定されています。この導入により、トヨタは新型コンパクトSUV「アーバンクルーザー」とミッドサイズSUV「C-HR+」に加え、主要なB、C、Dセグメントの電動SUV市場を包括的にカバーすることになります。
さらに先を見据え、2026年春には、より広い荷室スペースを備えたbZ4Xツーリングモデルも追加され、bZ4Xのラインナップが拡充される予定です。(バイクのニュース編集部)
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みんなのコメント
それが一番引っかかる、usのbzが日本で発売になれば良いのに。