■新型「フォレスター ハイブリッド」に期待の声!
スバルのアメリカ法人は、新型「フォレスター ハイブリッド」を「シカゴオートショー2025(2025年2月6日~)」で世界初公開しました。同市場で2025年春の発売が予定されています。
米国では、フルモデルチェンジした6代目フォレスターが2024年4月に発売。最高出力180hp・最大トルク178lb-ftを発揮する2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載したガソリン車がラインナップされるのですが、新たに同車初のストロングハイブリッドシステムを搭載した新モデルが追加されます。
【画像】超カッコいい! これが新型「フォレスター ハイブリッド」です! 画像を見る
新型フォレスター ハイブリッドのパワートレインは、新開発の2.5リッター水平対向エンジンとトランスアクスルに、電気モータージェネレーターと電気トラクションモーターを搭載した、スバル独自のシリーズパラレルハイブリッド方式を採用。シンメトリカルAWDとリニアトロニック(CVT)を組み合わせ、最高出力はシステム合計194hpを発揮します。
これは、非ハイブリッド車と比較すると、燃費は市街地走行で最大40%、市街地走行と高速道路を組み合わせたクルージングで最大25%向上する見込みとなるほか、1回のガソリン給油で最大581マイル(約935km)の走行が可能だといいます。
シンメトリカルAWDは、前輪と後輪を機械的に結合させることで優れたオフロード性能を発揮。ヒルディセントコントロール付きX-MODEデュアルモード、アクティブトルクベクタリング、ビークルダイナミクスコントロールにより、悪路を安心して走ることができます。
安全性も進化していて、最新バージョンの先進運転支援機能「アイサイト」を搭載。従来バージョンと比較して、よりスムーズかつ迅速に、より幅広い条件下で作動するほか、リバースオートマチックブレーキやレーンチェンジアシスト、リヤクロストラフィックアラート付ブラインドスポットディテクションといったアクティブ・セーフティ機能が追加されました。
加えて、アドバンストアダプティブクルーズコントロールの使用中にドライバーが警告に反応しなくなった場合のエマージェンシーストップアシストも新設定され、緊急時の安全性も高めています。
新型ストロングハイブリッドの外観は、ガソリン車と同様に六角形のフロントグリルを中心に、シャープなヘッドライトと一体化することでSUVらしい力強い印象となるほか、内装は質感高く仕上げられています。
そのうえで、フェンダーとパワーリヤゲートに「HYBRID」のバッジが配され、ボディカラーには専用の「デイブレイクブルー・パール」と「クリスタルブラックシリカルーフ(一部カラー)」が設定されました。
米国での新型フォレスター ハイブリッドの価格は3万4995ドルから4万1695ドル、日本円で約530万円から約632万円です。
日本市場でも新型フォレスターにストロングハイブリッド車が設定され、2025年度に発売されることが明らかになっていますが、ひと足先に公開された米国仕様についてさまざまな反響が寄せられました。
「スバルのハイブリッド車が楽しみ!」「スバルのネックは燃費だったのでハイブリット導入にそそられる」「これは売れそう」など、ストロングハイブリッドを搭載したフォレスターの登場に期待する声が届いています。
一方で、米国市場で「約530万円から」という価格に対して、「うーん、高い…」「フォレスターも手の届かないところに行こうとしている」といった投稿があったのに対し、「日本で売る際はもっと安いとは思われる」「日本は450万からってところかな」など、なるべく安い価格で販売してほしいという要望が見受けられました。
※ ※ ※
新型フォレスター ハイブリッドのほかに、シカゴオートショー2025では新型「フォレスター ウィルダネス」も初公開されました。
ウィルダネスとは、スバルが北米で展開するオフロードグレード。先代フォレスターで設定され、今回、現行モデルをベースとした新型モデルが登場しています。
優れた悪路走破性などを感じさせるタフな専用内外装デザインのほか、最低地上高を上げた専用サスペンションやオフロード向けのオールテレーンタイヤを組み合わせたタフな仕様で、米国で2025年秋に発売される予定です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
海自の「和製イージス艦」が中国海軍を監視!尖閣諸島の近海に相次ぎ出没 防衛省が画像を公開
1日たったの1往復! JR九州の「激レア短距離特急」に乗ってみた 豪華な内装、でも料金はお得です
希望ナンバー「358」が“人気の理由”に反響集まる! 「縁起が良い」「見つけたらラッキーな気分」「街中でよく見るのも納得」の声も! “謎の数字”の由来に注目!
パトカーや救急車は「高速料金」を支払うの? 意外と知らない緊急車両の通行方法
ダイハツの斬新“軽トラ”「マッドマスターC」がスゴイ! 全長3.4m級の「“カクカク”モデル」に「カッコイイ」の声! 「300mm超え地上高」にMTも採用!?のコンセプトモデルが話題に
今やMT車のメリットは「運転が楽しい」以外に存在しない…それでもMT車が無くならない明確な理由
コンビニの「前向き駐車」にネットで賛否両論!?「意味ない」「張り紙貼られた」の声も…思わぬ「危ない体験」をした人も!? 実際なんの目的なのか
ガソリン価格いつになったら下がるのか? 暫定税率は廃止すべきもの!【国沢光宏がクルマ業界にモノ申す!】第2回
踏んでは離し、踏んでは離しを繰り返す「不安定なアクセルワーク」をする人 いったいどんな心理? 意外な“原因”とは
スーパーの駐車場「放置カート」問題! もはや“マナー違反”では済まない? 事故やブランドイメージ低下…年間数千万円の損失? 解決策はあるのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
安全性が高いがお手頃価格な車をつくるスバルであって欲しい。
平成の頃が安すぎたのか?令和の今が高すぎるのか?
スバルは高級車メーカーじゃないんだから、
値段に関しちゃ、もう少し頑張って欲しいなぁ