ジャパンモビリティショー2025、メルセデス・ベンツのコンセプトは「Feel the Mercedes」
現在、東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンモビリティショー2025」(JMS 2025)。東5ホールに位置するメルセデス・ベンツ ブースは、「Feel the Mercedes」をコンセプトに掲げ、電動化の未来から至高のラグジュアリーまで、五感を通じてブランドのあらゆる魅力を体感できる空間となっている。
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パフォーマンスの極致:1000kW(1360ps)超、アジア初公開「CONCEPT AMG GT XX」
日本初公開となった新型「CLA」が次世代の中核を担うモデルとして大きな注目を集めているが、メルセデス・ベンツが示す未来図はそれだけではない。パフォーマンスとラグジュアリー、そして実用性の両極で、ブランドが到達しようとしている未来の姿と、揺るぎない「今」を体現する注目モデルが来場者を待ち構えている。
まず、ブースで強烈なオーラを放つのが、アジアプレミアとなる「CONCEPT AMG GT XX」だ。これは、メルセデスAMGがEV時代をリードするためにゼロから開発したEV専用ハイパフォーマンスプラットフォーム「AMG.EA」を搭載する、未来の4ドアスポーツカーの姿を示すコンセプトカーである。
そのスペックは圧巻の一言に尽きる。従来のモーターより遥かにコンパクトかつ高出力な「アキシャル・フラックス・モーター」を3基搭載し、システム最高出力は1000kW(1360ps)超、最高速度は360km/h超という、まさに異次元のパフォーマンスを発揮する。
F1の技術に着想を得た新開発のハイパフォーマンスバッテリーは、800V超の高電圧システムと、円筒形セルを非導電性のオイルで直接冷却する「ダイレクトクーリングシステム」を採用。これにより、平均850kW超という驚異的な充電性能を達成し、わずか約5分間の充電で航続距離約400km(WLTP)分のエネルギーを充電可能だという。
Cd値0.198という究極の空力性能、Bluetooth通信で制御されるアクティブエアロホイール、充電状態を車外に示す「MBUXフルイドライトペイント」、さらには使用済みのGT3レーシングタイヤを原料とするバイオテック・レザー「LABFIBER」の採用など、そのすべてが革新技術の集合体だ。
ラグジュアリーの未来:走る「プライベートラウンジ」こと「Vision V」
パフォーマンスの極致がAMG GT XXならば、ラグジュアリーの未来を示すのが、ジャパンプレミアの「Vision V」である。メルセデス・ベンツ バンが、新開発のバン専用電動アーキテクチャ「VAN.EA」をベースに、「プライベートラウンジ」という新たなコンセプトを打ち出すためのショーカーだ。
その世界観は、まさに走る繭のような上質空間。右側の大型自動開閉式「ポータルドア」から乗り込むと、運転席との間を仕切るスマートガラス、そして最大のハイライトである床下格納式の65インチ4Kシネマスクリーンが迎える。
さらに、Dolby Atmosに対応した全42個のスピーカーによるサラウンドシステムと、7基のプロジェクターが連動。サイドウィンドウをもスクリーンとして活用し、車内全体を包み込む360度の没入型デジタル体験を実現する。「エンターテインメント」や「ゲーミング」はもちろん、「ワーク」や「カラオケ」まで、7つの体験モードがあらゆるニーズに応える。これはもはや自動車ではなく、最上級のショーファードリブンリムジンと呼ぶにふさわしい。
現実的な未来の選択肢:新型「GLC」EVがジャパンプレミア
未来を示すコンセプトカーだけでなく、より現実的な未来の選択肢と、至高の内燃機関モデルも展示されている。新型「GLC」(BEV)は、メルセデス・ベンツの世界的なベストセラーSUVを電動化した、極めて重要なモデルだ。こちらもジャパンプレミアとしてお披露目された。新型CLAと同様に800Vシステムとリアの2速ギアボックスを採用し、トップモデルのGLC 400 4MATICは最高出力360kW、一充電航続距離713km(WLTP)という優れたパフォーマンスを誇る。
このモデルの魅力は、SUVとしての実用性を一切犠牲にしていない点だ。最大2.4トンの牽引能力、128Lのフランク(フロントトランク)、最大1740Lに達するラゲッジルームなど、日常からレジャーまで完璧に対応する。
また、顧客のフィードバックに基づきステアリングホイールに物理スイッチを復活させた点や、9つのゾーンに分けて調光でき162個の星がライトアップされるオプションの「SKY CONTROL パノラミックルーフ」、英国ヴィーガン協会の認定を受けたヴィーガンインテリアを世界初採用するなど、細部へのこだわりも注目に値する。
至高の内燃機関:メルセデス・マイバッハ「SL 680 Monogram Series」
そして、電動化の未来とは対極にありながら、「究極の洗練されたラグジュアリー」を体現するのが、10月29日に発表されたばかりのメルセデス・マイバッハ「SL 680 Monogram Series」だ。マイバッハブランド史上最もスポーティな2シーターオープンモデルであり、その心臓部には最高出力430kW(585ps)を誇る4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。
その本質は、SLの卓越した走行性能と、マイバッハならではの最高水準の快適性・静粛性の融合にある。専用セッティングのAMG ACTIVE RIDE CONTROLサスペンションや、専用走行モード「MAYBACH」が、それを実現している。
内外装はまさに工芸品だ。イルミネーション機能を備えたAシェイプのフロントグリル、「MANUFAKTUR ガーネットレッド」の「レッドアンビエンス」と、「MANUFAKTUR オパリスホワイトマグノ」の「ホワイトアンビエンス」という2つのデザインコンセプトが用意される。インクジェットプリンターに着想を得た「Pixel Paint」プロセスでボンネットにマイバッハパターンを施す有償オプションや、コーヒー豆の殻をなめし剤に使用した持続可能性に配慮したナッパレザーなど、クラフトマンシップの粋を集めた一台となっている。
* * *
ジャパンモビリティショー2025のメルセデス・ベンツブースは、新型CLAという「革命」的な中核モデルを据えつつ、AMGの超高性能EV、マイバッハの至高の内燃機関、Vクラスの未来のラウンジ、そしてGLCの実用EVと、あらゆるセグメントで「Feel the Mercedes」のテーマを体現している。ブランドの多面的な魅力と揺るぎない未来への意志を、ぜひ会場で五感を通じて感じ取ってほしい。
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