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ホンダ「VT250F」(1982年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda VT250F
当時価格:39万9000円
「VT250F」は、1982年6月に発売された、ホンダの高性能ロードスポーツモデル。シャープな直線と曲線を取り入れた先鋭的で力強いスタイリングが特徴で、俊敏な走りと軽快な操縦性を実現するため、軽量設計と先進技術を徹底的に追求して開発された。

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エンジンは、このクラスで世界初となる248ccのDOHC4バルブV型2気筒エンジンを搭載。一次振動を、理論上ゼロとする90度V型レイアウトを採用し、水冷方式を採用したことで圧縮比11と安定した性能を実現。

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文:webオートバイ webオートバイ編集部
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みんなのコメント

14件
  • motorider
    発売当時を知っている方はご存じですが、VT250Fに装着されている「ビキニカウル」は公式では「メーターバイザー」として運輸省の認可を受けたそうです。それは当時「カウリングが認可されていなかったから」あのスズキのGSX750S(刀のネーミングは使用不可)「刀のステッカーはオプション」のフロントスクリーンも「カウリング」と見なされ「外された状態で認可を受ける」なので装着した状態で警らに見つかるとハンドルを替えてなくても「注意」されたとか。今思うと何故禁止なのだったのか訳が分からない。今は規制緩和で自由に弄れるのに。
  • nao********
    RZから乗り換えたが、あらゆる面でそつなくこなすよいバイクだった。確かに加速感などは2ストに一歩及ばないが、街乗りもツーリングもストレスなく、振動なく走ってくれた。個人的には後に乗ったVF400Fがよいパワー感だったけど、頑張ってバイトしたら手が届くお値段も魅力だった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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